サイゾーpremium  > 連載  > 藏本天外の奇想天外  > 【藏本天外×逸見太郎】人と話すときは、トーンを大切にしています

――メンタリスト藏本天外氏と、毎月登場するゲストによる“メンタル対談”連載。

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藏本 今月は私が好きなアナウンサーである逸見政孝さんのご長男、逸見太郎さんに来ていただきました。テレビで拝見する通り、凛々しい方ですね。早速ですが、逸見さんはアメリカのエマーソン大学を卒業されていますが、何を専攻されていたのでしょうか?

逸見 大学のマス・コミュニケーション学部の中でも、最も卒業しやすい(笑)、といわれていたラジオを専攻していました。それと、英会話のスキルアップにも役に立つかなと思っていまして。

藏本 すると、司会業の腕前は、その学部で学んだことが生かされているというわけですね。

逸見 そう願っていますが、30歳を過ぎてからは、海外で英語を学んで帰国したのに、日本語の難しさを痛感しています。

藏本 逸見さんは司会業のほかにも俳優のお仕事、舞台などにも出演されていますが、職種としては何が一番面白いと感じていますか?

逸見 やはり司会業は楽しいですね。『5時に夢中!』(TOKYO MX)の司会を務めたことはとても勉強になりましたし、マツコ・デラックスさんや中村うさぎさん、個性豊かなコメンテーターのみなさんとのやりとりは、日々の刺激になりました。

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