『披露宴司会者は見た!「はじめての共同作業」は波瀾万丈』(講談社)
「これまで2人の面倒を見てきたのに披露宴に呼ばれずショックでした」
先月8日に都内ホテルで行われた生野陽子、中村光宏両アナの結婚披露宴だが、一部同僚からはこんな声もあがっている。女子アナも多く駆けつけ、華やいだ雰囲気で大いに盛り上がった同披露宴だが、招待客の人選をめぐって反発する声もあがっているようだ。
「会場は六本木のリッツカールトン。亀山社長にタモリ、小田和正ら著名人も招待され、さながら大物芸能人の披露宴かと見まがうほどの豪華な披露宴でした。アナウンサー同士の結婚ということで、アナウンス部も勢ぞろいかと思いきや、実は親しい同僚でも声すらかかっていない者もいました。そのくせ、『めざましテレビ』のテーマ曲を歌っているだけで交流のない小田和正を呼ぶなど、その人選には首を傾げたくなる。ただ、フジの役員ら上層部を呼ぶなど、局内への気遣いだけは如才なくやっていました」(フジテレビ関係者)
アナウンサーといえどもサラリーマン。局内の顔色を伺うのは当たり前だが、同僚から異論の声があがるのも分かる気がしないでもない……。また披露宴には週刊誌やスポーツ紙も取材にかけつけたが、厳戒態勢が敷かれ、生野アナの花嫁姿を激写することはできなかった。
「礼服を纏った各社のカメラマンが生野の花嫁姿を激写しようと試みましたが、披露宴のフロア全体が貸切だったこともあり上手くいきませんでした。いつもなら同じグループのサンケイスポーツに写真提供するんですが、それもなし。マスコミの中には腹いせに2人のスキャンダルを嗅ぎまわる者も増えそうです」(週刊誌記者)
とにもかくにもお幸せに。