――DJがレコードをゲームに持ちかえ"電源不要遊戯"の楽しみ方を伝授!
便意系ゲームの名作といえるのが、ドイツのゲームデザイナーが手がけた『LOKUS』である。
早朝、仕事に向かう道中で一駅ほど歩くという習慣を始めたところ、朝食後の程よい運動で腸の動きが活発になるのか、仕事場へ到着直前の地点でほぼ毎日便意を催し、困り果てています。そんな私の心をゲーム化した作品を、先日の〈ゲームマーケット2014秋〉で見つけました。『トイレ大戦争』という同人ゲームでして、便意を我慢しながら会社へ向かうサラリーマンの熱い戦いをモチーフにしています。
プレイヤーは、電車に乗って会社を目指す途中、ずーっと便意に悩まされます。先に進まずに便意を解消するか、我慢の限界に挑戦するか。トイレの数には制限があり、やっとたどり着いたと思ったら大混雑という地獄の状態を再現。おなかが急降下しがちな中年男子がプレイをすると、より盛り上がるかもしれません。