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お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"──高須基仁 の「全摘」 No.33

男女同権のソングウォー平和の象徴・紅白歌合戦をノーベル平和賞にして世界にアピールすべき!

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──年齢不詳、職業不明、痛風持ち……老獪タカスが、自らの五臓六腑をすする気合で過激に告白&提言

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昨年末の忘年会でも、サヨクからウヨク、熟女クイーン、プロレスラー、女優、男優、前科者までもが勢揃い。年老いた者も多く、あと何年、みんなが揃って、年を越せるだろうか。

 視聴率が42・2%(関東地区)にとどまった昨年末のNHK紅白歌合戦だが、生粋のサヨクの私は、そんなことより言いたいことがある。紅白をノーベル平和賞に、である。憲法9条をノーベル平和賞にしようという動きがあったが、なぜ紅白をノーベル賞に推さないのか。1951年からスタートして以来、ずっと放送している「歌の合戦」。その間、日本は戦争をしていない。

 出場歌手の中には、在日もいる。かつては香港のアグネス・チャン、台湾の欧陽菲菲、テレサ・テンも出場した。韓国人歌手も出たことがある。「アジアはひとつ」というメッセージを日本国憲法よりももっと具体的にPRしているのが紅白だ。

 さらに、紅白は戦後の男女同権を具現化している。男女が交互に歌って同等に勝負し、投票によって公平に勝負が決まる。司会も男女2組いて進行する。紅白は、反戦と男女平等のシンボルなのである。

「14年の紅白の視聴率はワールドカップには及ばなかった」とか、出場歌手はバーニングの影響が強いとか、そんな些末なことはどうでもいい。もし、日本が戦争を始めたら、紅白は放送されなくなるだろう。紅白は平和の証し。今後も毎年年末に、放送されることを切に願う。同様に、高校野球の夏の大会も平和の証し、日本人の誇りである。私は、12月31日と8月15日は、必ずこの平和の戦いを見ることにしている。

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