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矢口真里の電撃復活——その背景で繋がった番組関係者の“不倫”問題とは?

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矢口真里写真集『OFF』(ワニブックス)

 不倫騒動で芸能活動を休止していた元「モーニング娘。」の矢口真里が今月23日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、約1年半ぶりにテレビ復帰を果たした。

 矢口は冒頭、「みなさん、御無沙汰しております。この度は私事でお騒がせしてしまい大変申し訳ありませんでした」と謝罪。その後、元夫の中村昌也との離婚の原因が自身の浮気にあることを改めて認め、現在、浮気相手である梅田賢三と交際していることを明かした。

 矢口の復帰といえば、当初はバラエティ番組へのゲスト出演が予想されていたというが、実際、9月13日放送のフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』で、約1年4ヵ月ぶりに“電話出演”。同局が手掛けるインターネットテレビ局の番組『めちゃ×2ユルんでるッ!』内で、モー娘。時代の元同期である保田圭が、矢口に電話した際の模様が流される形で登場。

 1回目の保田の電話に対して、矢口は応答しなかったが、すぐに矢口が折り返す形で電話が繋がり、驚いた保田は電話に出るとすぐにナインティナインの岡村隆史に代わった。その後、残念ながら矢口の声が番組で放送されることはなかったが、岡村が「元気か?」や「元気だったら良かった。何も謝ることはないから」などと話しかける形で番組は進んだ。

 こうした背景もあり、矢口の復帰に関しては『めちゃ×2イケてるッ!』が有力視されていたが……。

「矢口の復帰のポイントとなっているのが、最初の登場の仕方。確かに不倫は世間的なイメージは悪いですが、家庭の問題であって、別に悪質な犯罪をおかしたわけではありません。あえて謝罪するなら、“世間をお騒がせして”という形になるのでしょうが、謝罪会見などを開くとなると、細かいことをツッコまれて、かえって騒動をぶり返されることにもなりかねない。そうした中、浮上していたのがバラエティ番組へのゲスト出演でした。芸人に軽くイジってもらって、笑いにした方が今後のダメージも少ないという戦略もあったのでしょう」(某テレビ局の情報番組スタッフ)

 だが、結果的には「ミヤネ屋」での復帰とあいなったわけだ。

 同番組での復帰に関しては、以前から司会の宮根誠司が矢口にエールを送っており、矢口の母親が矢口本人に勧めたという情報もあるが、実際には別の要因もあったという話もある。

「『ミヤネ屋』には芸能リポーターの井上公造さんやスポーツ紙のデスクなどがレギュラー出演しています。矢口サイドにしてみれば、そういったマスコミ関係者も携わっている『ミヤネ屋』に貸しをつくることで、『今後の厳しい報道は大目に見てね』という計算もあったと思います。自身のテレビ復帰となれば、話題になること間違いないですし、番組サイドに大きなメリットを与えることになるわけですからね」(某放送作家)

 さらには、こんな話も……。

「宮根さんも井上さんも不倫経験者ということも大きかったと思います(笑) 宮根さんは2年前に飲食店経営の女性との間に隠し子がいることを女性誌で報じられています。実は井上さんもバツイチで、かつては故・梨本勝氏に師事し、イケイケの芸能リポーターだったのに、前妻との離婚の慰謝料を工面するために芸能界の重鎮とされる大手芸能プロダクションの社長にすり寄り、以後、御用マスコミ化したことは業界では広く知られています。前日の番組では『色々と聞いてみたい』と意気込んでいた宮根さんも、結局矢口さん本人を前にしては自身も不倫経験者でバツが悪かったのか、フォローに回る場面が目立っていました。あの2人に矢口さんの不倫を厳しく追及することなんかできないですよ」(同放送作家)
 
 マスコミ対策も含めて、用意周到に復帰の場を選んだ矢口だが、果たして復活することはできるのか?

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