『セカンドバージン スタンダード・エディション』(アミューズソフトエンタテインメント)
NHKの連続ドラマで映画化もされた『セカンドバージン』で共演をきっかけに、交際に発展し、半同棲中であることが報じられている女優の鈴木京香と俳優の長谷川博己が今春にも結婚することを元旦付けの「スポーツ報知」が報じた。
同紙によると、京香はデビュー25周年にあたる昨年、長谷川の支えもあり、それまで固辞していた1人芝居に挑戦。昨秋、京香の母親が体調を崩し、地元の仙台で入院したこともあり、よりいっそう花嫁姿を見せたいという気持ちも強まったという。一方、長谷川は現在、新作主演映画の撮影中で、撮影を終えた春先にも婚姻届けを提出すると見られているという。
この報道に対して、3日付けの一部スポーツ紙によると、長谷川の所属事務所は「本人(長谷川)から、誰かと結婚するという報告を受けておりませんので、結婚という報道は否定させていただきます」と結婚を否定したというが、それもそのはずだという。
「長谷川の所属事務所はマスコミへ対応する広報担当者がいないため、所属タレントに何か起こっても対応が後手後手になってしまう。プライベートの管理も特にしておらずタレント任せ。以前、看板女優の宮﨑あおいの結婚・離婚、V6・岡田准一との不倫疑惑報道は書かれ放題で、おかげでNHK大河ドラマ『篤姫』の主演で一躍国民的女優にステップアップした宮﨑の株は大暴落してしまった。長谷川からはまったく京香との交際の進展ぶりについて報告を受けていなかったようだ」(芸能プロ関係者)
そんな長谷川サイドをよそに、京香は着々と結婚向けての準備を進めているようだ。
「交際発覚時は明らかに京香の方が格上。おまけに、年齢も京香の方が上で芸能界の大先輩にあたるため、長谷川は京香に身を委ねているような状態で、長谷川は自分の事務所の意向はお構いなし。京香は長年、パトロンのような関係の老紳士との関係が取りざたされていたが、長谷川との結婚に向けてその男性との関係を断ち切っているようで、結婚に向けてかなりの本気モード。結局、最初から最後まで京香が主導権を握ったままで、長谷川の事務所は蚊帳の外だった」(女性誌記者)
どうやら、結婚は近いようだが、このままだと、長谷川はどっしりと京香の尻に敷かれることになりそうだ。