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【premium限定連載】芸能評論家・二田一比古の芸能ゴシップ今昔物語

明石家さんまはAV女優にハメられた!? 北野 武、古谷一行ほか大物タレントの性欲処理

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――数々の芸能スクープをモノにしてきた芸能評論家・二田一比古が、芸能ゴシップの“今昔物語”を語り尽くす!

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『たけし・さんまの有名人の集まる店』

 自宅お持ち帰りで一夜をともに――。

 元AV女優の優希まこと(23)との現場を「フライデー」された明石家さんま(58)。独身貴族を謳歌するお笑い芸人にとって、ある意味、"ひとつの勲章"のようなものだったはずが、事態は一転。「フライデー」(講談社)の発売からわずか数日後、「東京スポーツ」の直撃を受けた優希が下半身事情を告白したのだ。

「肌がスベスベでした」

「(下半身年齢)は20代後半から30代で、すぐ勃って元気でした」

「早撃ちではない」

「フライデーに撮られた現場の様子も、なんとなく彼女はカメラ目線でしたし、東スポの直撃に躊躇なくエッチの内容まで話すところから、確信犯との見方です。ある種、優希サイドがフライデーにネタを売り込んだ売名行為というところでしょう」(芸能記者)

"ハメたつもりがハメられた"と揶揄する声もあるが、芸能史を紐解けば、この手の暴露話は珍しくない。ビートたけし・古谷一行らもAV女優らに暴露されている。

 芸能人とて人間。食欲もあれば性欲もある。欲求を解消するのは人間として当たり前の行為。若い頃にヒット曲を持つ還暦に近いポップス歌手に性態を聞いたことがある。

「酒は飲めないので女専門。今でもセックスは毎日でもできる。だけど愛人をつくると面倒ですし、女房にも見つかりやすい。今はもっぱらホテトルですよ。外に出かけるより呼ぶほうが安心できるからね。歌手は昔から全国に営業に行くので、全国の主な都市に業界ならではのルートがあり、手頃な値段でいい女を提供してもらえるから、不自由はしない。女の口も固いしバラされる心配もない。アイドルなんかも安全なホテトルを利用しているとよく聞ききますよ」

 昔はソープなどを利用したが、今は時代に即応するようにホテトルなど派遣型風俗に切り替えているという。しかし、さんまのように風俗を嫌う人も少なくない。疑似恋愛でもいいから出会いを求め銀座や六本木のクラブに通う。さんまと優希の出会いも六本木のキャバクラだという。

「銀座はプロのホステスが主流ですが、六本木はプロが少なく年齢も若いバイトが多い。出勤も本業の仕事を考慮して都合のいい日だけの自由出勤。最近は"AV女優在籍"を売りにしている店もある。『AVの子ならすぐやれそう』というお客の心理を突いたのでしょうが、そう簡単ではない。でも、さんまのような人気芸能人なら女の子の方が寄ってくる。店も特別な人が来る日は好みの子を出勤させる。さんまが気に入れば次来る時も彼女を呼んでおくシステム。当然、芸能人はVIPルーム。そこで2人の話次第でお持ち帰りになるケースが多いみたいです」(ベテランの黒服)

 さんまは10月末にも現役AV嬢と焼肉→カラオケデートまではトントン拍子だったが、未遂に終わったと週刊誌に報じられたばかり。よくよくAV嬢がお好きなようだ。

「さんまはAV嬢というわけではなく、とにかくセクシー系が好き。以前は"巨乳好き"とも言われましたが、今は巨乳にこだわらないみたい。とにかく若くてセクシーな子。となると六本木のキャバクラはそんな子の宝庫ですからね。でも、娘のIMARUよりも年下ですから、娘の気持ちは複雑でしょうね」(芸能関係者)

 ともあれ、今回は見事にゲットしたが、とんだ落とし穴があったわけだ。

 この手の告白話は、実は、取材する側が一番おもしろいものだと思っている。取材の醍醐味とは100%完璧に取材して、面白い話を選び出し記事にすることにある。この話もあの話もと、トピックスをセレクトする、実に贅沢な悩みみたいなものである。

 今回のように下半身話ともなれば、記者も興味津々。もっと突っ込んだ話も取れているケースが多い。著者もこの手の取材をしたことがあるが、実におもしろい。ノリがよくなれば、もっと具体的なことまで話をしてくれる。それこそ、モノの大きさやエッチ中の会話から変態行為まで具体的に聞ける場合もある。ただ、過激過ぎて記事にはできない話が大半ではあるが(苦笑)。

 芸能界には、性にまつわる伝説的な話も数多く流れている。巨根伝説(逆に短小伝説も)や行き過ぎた性癖の類だが、記事にできなかった話が記者から広がり、やがて伝説化していることも少なくない。伝説もなまじウソとは限らないのである。

ふただ・かずひこ
芸能ジャーナリスト。テレビなどでコメンテーターとして活躍するかたわら、安室奈美恵の母顔が娘・奈美恵の生い立ちを綴った「約束」(扶桑社刊)、赤塚不二夫氏の単行本の出版プロデュースなども手がける。青山学院大学法学部卒業後、男性週刊誌を経て、女性誌「微笑」(祥伝社/廃刊)、写真誌「Emma」(文藝春秋/廃刊)の専属スタッフを経て、フリーとして独立。週刊誌やスポーツ新聞などで幅広く活躍する。現在は『おはようコールABC』(朝日放送)、『今日感テレビ』(RKB毎日放送)などにコメンテーターとして出演。

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