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豊かな"食文化"それは日本の宝

平安時代から続く四條流庖丁式"食"の秘技を激写!

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(写真/永峰拓也)

 11月5日、東京・虎ノ門で、調理技能士協会の優秀な調理師に対する表彰式が執り行われ、それと併せて、1000年続く秘技・四條流庖丁式が、厳かに披露された。この日の出席者の中には、日本料理会の巨匠・神田川俊郎氏の姿も。荘厳な雅楽の生演奏に合わせて執り行われた儀式の最中も、みな一様に儀式の写真を撮るなどして華やかな会となった。

MEMO『四條流庖丁式』
平安時代から始まると伝えられる日本料理の流派。起源は、藤原山蔭が、光孝天皇の勅命により庖丁式(料理作法)の新式を定めたことに由来すると伝えられている。

 四條流庖丁式とは、平安時代から続く料理道。双手に庖丁刀と爼箸を持って、決して素手を料理にふれることなく料ってゆく。それを司る四條司家は宮中に仕え、天皇家の食に関わるまつりごとの補佐をしてきた由緒正しき家系だ。その次代から伝わるというこの儀式も、すべて作法に神事的な意味があり、例えば、その動きの中で、太陽と月の陰陽を表したり、天と地を表していたり、包丁をまな板に叩きつけ、音をたてて邪気を祓うなどの意味合いがあるという。

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