サイゾーpremium  > 連載  > 高須基仁の「全摘」―お騒がせ男の"最初で最後の懺悔録"   > 【連載】気に入らないやつらを名指し批判 毎日新聞、来るなら来い!
連載
お騒がせ男の”最初で最後の懺悔録”──高須基仁 の「全摘」 No.18

気に入らないやつらをここでまとめて名指し批判 出たがり毎日新聞のロートルたち、来るなら来い!

+お気に入りに追加

──年齢不詳、職業不明、痛風持ち……老獪タカスが、自らの五臓六腑をすする気合で過激に告白&提言

1311_NN2_08.jpg
任天堂の山内溥氏が亡くなった。戦後、空き缶を延ばしてブリキのB29を作ったトミー創業者・故富山栄市郎氏と並び、花札を浄化させた山内さんは玩具王として尊敬している(業界誌の表紙を飾ったトミー社員時代の私。UNOを輸入して大ヒットした)。

 あちらこちらが気に入らない。言い出すときりがないが言う!

 まず、毎日新聞のかつての主筆・岸井成格。本業そっちのけで平日毎晩『NEWS23』(TBS系)に出ている。何を考えているのか。同じく毎日の論説委員・与良正男は、『朝ズバッ!』(同)でダラけた態度でみのもんたの腰巾着をしている。地方部長の大坪信剛は、ラジオでおちゃらけ。社長の朝比奈 豊も編集局長時代に森本毅郎のラジオに出て、「いいアルバイトになる」と言っていた。毎日新聞の給料が安いのはわかるが、一体なんなんだ。もう新聞を見限っているのか。

 元「週刊朝日」編集長の山口一臣は、かつて『スーパーモーニング』(テレビ朝日系)に出演していたが、「週刊朝日の宣伝のために出るのだから、出演料はいらない」と言っていた。そこに好感を持った。週刊朝日の“ハシシタ”問題で直接は関係ないのに、4月に販売部長から朝日ホールの総支配人に異動になったが、私に言わせればそれは栄転だ。このホールはレベルが高く、「高須講演会」を開こうとしてもさせてくれない。クラシックと落語でないとだめ。銅臭はしないところが彼に合っている。

 中山秀征、恵 俊彰、加藤浩次。情報系番組の司会者をやる者はCMに出て一企業に加担するべきではないが、彼らはお笑い芸人だから許せる。腹が立つのは、鳥越俊太郎、みのもんた。それに、テリー伊藤もだ。テリーが全学連にいたという嘘を私は片目をつぶって流しているがCM出演は許せない。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2024年11月号

サヨクおじさんが物申す 腐敗大国ニッポンの最新論点

NEWS SOURCE

サイゾーパブリシティ