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ついに学閥人事崩壊!? 女三四郎・山口香が腐敗した柔道界に空けた大きすぎる風穴

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全日本柔道連盟に掲載された「お詫び」。

 柔道の女子全日本代表選手ら15人が体罰・パワハラ問題で全日本の園田隆二前監督を告発したことに端を発し連日大々的に報じられている一連の騒動だが、その発言が注目されているのが「女三四郎」ことソウル五輪銅メダリストの山口香氏だ。

 15選手が告発文書を昨年12月に提出したJOC女性スポーツ専門部会が6日、都内で開かれたが同部会後、部会長をつとめる山口氏は「私が(彼女らの行動を)サポートしたのは事実です」と明かし、これ以上の混乱は選手たちも本意ではないとした上で、各スポーツ団体で女性理事を増やすための方策が必要だと訴えた。

 また、7日付けの「朝日新聞」朝刊には山口氏のインタビューが掲載され、園田前監督の指導について「国を代表する選手に対するリスペクトがなかった」とバッサリ。早急な改革を迫られている柔道界に対して、「外部から女性理事に入ってもらっていい」、「コーチに外国人を採用してもいいでしょう」、「広く開かれた組織になって多種多様な意見を取り入れる。そこから始めることが大切」などと提言した。

「山口氏は女子柔道のパイオニア的存在で、理論派でもあることから女子選手からの信頼が厚いため、告発した15選手は山口氏を頼った。本来ならば、最も全日本女子の監督にふさわしい人物だが、政界における各党の派閥同様、全柔連の腐敗の最大の要因である学閥至上主義のため、要職から遠ざけられていた。そこで、山口氏は自身のブログやメディアを通じ、柔道界に対する批判・苦言・提言などを発信してきたが、そのことが余計、全柔連のお偉方の逆鱗に触れてしまった。しかし、今回の1件でようやく学閥の呪縛が解かれることになりそう」(スポーツ紙記者)

 気になる柔道界の学閥だが、柔道強豪校である4つの大学の出身者が幅を利かせているというのだ。


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