あけましておめでとうございます。
新年の挨拶もそこそこに、サイゾーでは事業拡大に伴い新オフィスへ引っ越しする運びとなりました。
2015年のサイゾー年賀状におきまして、その旨ご報告させていただいた共に、引っ越し蕎麦の種を皆様にお届けいたしました。
もちろん冗談でお送りしたわけではございません!
きちんと皆様に蕎麦を育成していただきたく、そして育った蕎麦を持ち寄り脱穀した暁には、弊社にて引っ越し蕎麦を茹でて食べようではないかという真剣な思いで北海道から韃靼蕎麦の種を入手し、皆様方へ送付させて頂きました。
ですが、正直、都会で蕎麦を育てるのは無理!
ですので、ここでは蕎麦カイワレの育成方法を簡単に説明したいと思います。
育てば本当にカイワレのように食べることができます。
是非、お読みいただきお蕎麦を大事に育てていただければ幸いに存じます。
1:蕎麦の種を1~2日水につけておく。
2:水につけておいた種はザル等にあけ、流水でよく洗い、水を切る。
3:スポンジシートをビニール容器の大きさにあわせて切り取り種床に敷く。(ペーパータオルを使用の場合は2枚程度重ねて敷く。)容器に空気穴を2ヶ所開ける。
4:種子をまき、栽培床すれすれまで水を入れる。
5:根がスポンジを超えて伸びてきたら(4日後程度)水を減らし、水面とスポンジの底が1~2cmになるように調整し、空間を作る。
6:水が減ってきたら(5)の状態まで水を補給する。2日に1度は水を全てとりかえる。
7:草丈が4cm前後になるまで、容器にビニールや新聞紙で蓋をしておく。それ以降ははずして育てる。