事件の向こうに世相が見える──「何がどうしてそうなった」世にあふれる珍事件・怪騒動・不思議ニュースに光を!
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消費税増税法案がとうとう可決され、2014年4月に8%、15年10月には10%に上がるという。10%といえば、一般的な書籍の著者印税がそれくらい。つまり、本が1冊売れたとして、手間ヒマかけて執筆した著者と同等の額を、何もしてない奴らが黙って持っていくわけだ。
その税金を有効に使ってくれるならまだしも、現実にはくだらない事業に随意契約でムダに高いカネを払ってたりする。まあ、しょせん“他人のカネ”だから、コスト意識など生まれるはずもないのだった。