『ERIKA2007』(SDP)
現在、出版業界が最も注目しているタレントといえば、真っ先に名前が挙がるのが高嶋政伸と泥沼の離婚訴訟を繰り広げている美元だろう。
「ネットにアップされた高嶋のDV音声も、美元が流したともっぱらだし、出版の実現性は一番高い。知名度では一枚落ちるけど、ワイドショーや女性誌がこぞって取り上げているから話題性も十分にある」(出版関係者)
芸能界の“事故物件”では、押尾学の動向も注目だ。すでに双葉社の「エッジ・スタイル」に獄中手記を寄せているが、この雑誌の編集長は石原真理の『ふぞろいな~』や奥菜恵の『赤い棘』もプロデュースした敏腕編集者として知られており、騒動の渦中にあった押尾にピッタリ寄り添う姿も目撃されている。タイミングさえ合えば、新たな「押尾語録」が読めるかもしれない。