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──では、それぞれの創業者たちは、現在のCMの状況をどう見ているのか。霊媒師の福山ていしん先生に降霊していただき、盛田昭夫氏、松下幸之助氏の本音を聞いた──。

【降霊とは】
ていしんさんの場合、降霊と言っても、霊を自分に乗り移らせて話をさせる、いわゆる「イタコ」ではなく、その場に霊を呼び寄せて会話をし、その言葉を代わりに伝えていくという方法。当日は、都内某所にて、お2人に同時にお越しいただき、思い思いにお話をしていただきました。

盛田昭夫が語るウォークマンCMへの思い

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(絵/沖 真秀)

■西野カナを降ろして ドリカムを起用すべき!

 松下さんが戦前に松下電器(現パナソニック)を創業したのに対して、私がソニーの前身である東京通信工業を設立したのは1946年。完全に後発なんです。開発分野ではテレビもラジオも松下さんに後れを取っている中、自分たちに新しく何ができるかといったら“音楽”だった。だから、製品の中でも、とりわけウォークマンには強い思い入れがあります。発売当初は販売戦略を立てられる人材が社内におらず、まったく売れなかったのですが、それから十数年かけて1億台以上売り上げた実績を作れたことは、私の誇りでもある。しかし、現世はすっかり”ポータブルAV機器といえばiPod”の時代になってしまい、わずか5年足らずでその1億円台も突破。これはもうしにたい……って、「死にたい」という意味ではありませんよ。私はもう死んでますから。相撲用語で“自力では立ち直れない状態”のことを指す「死に体」のほうです。

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