──年齢不詳、職業不明、痛風持ち……老獪タカスが、自らの五臓六腑をすする気合で過激に告白&提言
橋下市長が、大阪市職員への「入れ墨禁止」を打ち出し、議論になった。私がプロデュースした「入れ墨キューピー」が大ヒットしたように、善良なキャラクターに入れ墨を入れてこそウケる。市職員は善良ならざるものという、橋下流のパラドックスだったのか。
今年、高須クリニックのパーティでサッチー(野村沙知代)を見かけた時、「相当衰えたな」と感じた。壇上では、本来サッチーが先に挨拶して、その後「あなたも何かしゃべりなさいよ」と野村克也監督がツッコまれ、挨拶するのがいつものパターンだった。それが攻守交代。初めに監督が話し、サッチーが完全に“ボケ役”だった。
かつて、サッチーは、野村監督とライバル的な立場にある球界のスターたちを激しく攻撃した。サッチーに言わせれば、某大物監督を始め誰も彼も気に入らない野球人はすべて「被差別民」であるという。加えて、その夫人は「万引きの常習犯」だと罵った。
その後、私とサッチーの間にちょっとしたトラブルが発生してから、ネットで「高須は在日だ」という噂が流れた。私は在日と言われようが同和と言われようがまったく気に留めないが、一応言っておくと、同和地区出身でもないし、帰化もしていない。しかし、私がマイノリティにシンパシーを覚えていることは事実である。