サイゾーpremium  > 特集  > 『笑っていいとも!』は放送終了? 『しゃ...

──セットひとつで回せることから、制作費がかからず、各局で重宝される「トーク番組」。だが、あまりの乱立ぶりから淘汰が始まっているようだ。司会者の不在、下がり続ける制作スタッフのモチベーションなど、イマドキ「トーク番組」の内幕とは?

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『恋していいとも!あるある川柳』(扶桑社)。

 35年続く長寿番組『徹子の部屋』(テレビ朝日)や、多数のタレントが登場する『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)、そしてVTRを使いながらも、映像を受けてのトークが主体となっている『行列のできる法律相談所』(同)、さらには『笑っていいとも!』(フジテレビ)の中のコーナーである「テレフォンショッキング」に至るまで、現在、番組の多くが出演者の対話で成り立つという「トーク番組」の要素を備えている。

「『SMAP×SMAP』(フジテレビ)のビストロスマップも料理を作りながらのトーク番組だし、『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日)も政治を題材にしたトーク番組。そうして見ると、かなりの番組がトーク番組に分類されるのでは」(番組制作関係者A氏)というほど氾濫している状況だ。本稿ではここ数年、雨後のタケノコのごとく増殖した、トーク番組の淘汰について筆を進めてみたい。まずはその構成から。

 そもそも、「トーク番組」には事前に出演者が記入するアンケート用紙が存在する。

「番組の放送時間によっても異なりますが、ゲストが記入するこのアンケートは数十項目あり、スタッフがその回答の中から面白い話題をピックアップ。収録前にはMC(司会)がどの話をどの順番でするのか決めています」(前出・A氏)

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