(写真/三浦太輔 go relax E more)
「ひらがな読めるか?(読めない)カタカナ書けるか?(書けない) KING OF B.A.K.A」 (「窓の外はガッツ石松」)「壊れた人間運ぶよ霊柩車!」(「はたらくくるま」)
著名人をネタにした楽曲や過激な歌詞に、タレントの音声サンプリングを多用した実験的なハードコアサウンドで、80~90年代のインディーズシーンにおいてカルト的人気を博したロックバンド「猛毒」。97年に解散、99年に一夜限りの復活ライブを行ったきり沈黙していた彼らが今夏、復活を発表した。音楽業界が再結成ブームに沸く波に乗ったのか!? 真意を問うべく、インタビューを敢行した。
バカ社長(Vo.) 「まず『猛毒』をひとことで表すと、"バカとタブーの押し売り"ですね」