「マッチが好き!!」「トシちゃんが好き!!」「光GENJIが好き!!」──。青春時代をジャニーズに捧げてしまったばっかりに、息子をジャニーズに入れたくなってしまったママたちが語る、「こうすれば我が子も、ジャニタレになれるはず!!」。(当特集は2008年7月号掲載のものを再構成・編集したものです)
[座談会出席者]
A......40代、小学1年生の母。SMAP木村拓哉のファン。
B......30代、保育園児の母。SMAP中居正広、タッキー&翼滝沢秀明のファン。
C......30代、4カ月児の母。KAT-TUN、Hey!Say!JUMPのファン。
(写真/早船ケン)
A うちは今年小学校に入学したんで、そろそろジャニーズ事務所に履歴書を出そうかなあって思ってるところ。赤ちゃんの頃からSMAPのコンサートに連れて行ったせいか、本人も興味があるみたいだし。昔は、「ジャニーズファンのお母さんやお姉さんが、勝手に履歴書を送る」というのが、事務所入りのきっかけとして多かったらしいけど。
B 最近は、子どもが進んで応募するケースも多いみたいよ。応募要項にも「できる限り本人が履歴書を書くように」とあったし。私の姉の息子は中2なんだけど、嵐が大好きで、コンサートにも自分から「行きたい」って言って、姉と一緒に出かけてる。本人としてはジャニーズに入りたいんだけど、地方だから難しくて。その代わりじゃないけど、姉はうちの子を入れようとしてるの。
C うちは乳児なんですけど、さすがにまだ無理ですよね。