まだ科学と錬金術が未分化だった時代に大真面目に研究された「永久機関」から、『宇宙戦艦ヤマト』に出てきた「波動エンジン」。さらには、スケールがでかいながらも実現しそうな「浮体式洋上風力発電」から、現在の科学力ではまだ夢物語の「反物質ロケット」まで。反原発の機運高まる今だからこそ、あえて学ぶべき"夢のエネルギー機関"を、その歴史を踏まえつつ、一挙にご紹介しちゃいます!!
【1】S2機関
『新世紀エヴァンゲリオン』のS2機関のように、実質的には永久機関でも、それを前面に打ち出すSF作品は近年減少ぎみだ。
【2】宇宙太陽光発電
『未来少年コナン』や『機動戦士ガンダム』の世界から飛び出してきたような一見トンデモな技術が、近い将来実現されるかも!?