↑画像をクリックすると拡大します。(写真/Shoda Masahiro──D-CORD)
取材部屋へと移動するエレベーター。たまたま同乗した人たちが違うフロアで降りると、吉高由里子はトコトコついて行ってしまった。
「小さい頃、すぐ迷子になったんです。でも、近所で迷った時は、声かけてくれた人に『帰れない』ってウソついて、その人の家でご飯を食べました。あと旅行先ではぐれた時は、助けてくれたのがおもちゃ屋さんで、『迎えが来なければいいのに』って考えてました」