サイゾーpremium  > ニュース  > カルチャー  > 【石川浩司×志磨遼平】──ステージでは神...
ニュース
【プレミア限定ロングver.】元・たまが語った音楽の表現規制とは?

【石川浩司×志磨遼平】──ステージでは神々し過ぎて誰も止められない人間になりたい!

+お気に入りに追加
1011_tama.jpg
(写真/正田真弘 D-CORD)

 バンドブーム絶頂の1990年、4人組バンド「たま」はメジャーデビューを果たした。デビュー曲「さよなら人類」はその年の日本レコード大賞で最優秀ロック・新人賞を受賞、「たま現象」と呼ばれるほどの人気を集めた彼らは、2003年に解散。それから7年の時を経た今、その後の彼らの様子を追ったドキュメンタリー映画が公開されたという。しかし、この映画では語られていないある歴史が、7年の間に動いていた。彼らが解散した年、彼らのまったく知らないところで、「たま」の影響を受け誕生したバンドがある。それが「毛皮のマリーズ」だ。

志磨遼平(以下、志磨) すごいファンなんです!

石川浩司(以下、石川) ありがとう。志磨君は、僕らのデビューの時はまだ小学生だよね?

志磨 はい。僕はたまのライブを生で見ることはできなかったんですが、「さよなら人類」がちょうど小学生の頃で、テレビで楽しく拝聴していました。それから、18~19歳の頃、すごくたくさんの音楽を教えてくれた先輩がいまして……ブルースから演歌、古いものから新しいものまで本当に何でも教えてくれた方なんですけど、その人に「たまを聞きなさい」といわれて、『さんだる』を買って改めて聞いたんです。それ以来、僕はたまが大好きなんですよ。たまの良さを理解するには子供ではまだわかんなくて、大人になって、その魅力がすごくよくわかるようになりました。

石川 たまは見た目がおもしろいから、子供はまずそこで興味を持って、それから1回引くんですよ。「こいつらよくわかんねぇじゃん、もっとかっこいい音楽あるぞ!」ってね。だけど、ごく少数の、アングラとかを垣間見た人だけ、大人になってまた戻ってくる(笑)。

志磨 じゃあ、そのクチでしょうか、僕は(笑)。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2025年5月号

新・ニッポンの論点

新・ニッポンの論点

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 【マルサの女】名取くるみ
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【韮原祐介】匠たちの育成哲学
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • 【AmamiyaMaako】スタジオはいります
    • 【Lee Seou】八面玲瓏として輝く物言う花
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【雪村花鈴&山田かな】CYZOデジタル写真集シリーズ
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報
サイゾーパブリシティ