サイゾーpremium  > 連載  > CYZO×PLANETS 月刊カルチャー時評  > ヒロインの後退と"偽史"の書き込みが支え...
連載
CYZO×PLANETS 月刊カルチャー時評第6回──DRAMA編【1】

ヒロインの後退と"偽史"の書き込みが支えた久々の「朝ドラ」ヒット

+お気に入りに追加

「CYZO×PLANETS 月刊カルチャー時評」とは?

本誌連載陣でもある批評家・編集者の宇野常寛氏が主宰するインディーズ・カルチャーマガジン「PLANETS」とサイゾーがタッグを組み、宇野氏プロデュースのもと、雑誌業界で地位低下中のカルチャー批評の復権を図る連載企画。新進気鋭の書き手たちによる、ここでしかできないカルチャー時評をお届けします。見るべき作品も読むべき批評も、ここにある!

1012_gegege_cap.jpg

今月の一本
『ゲゲゲの女房』

井上正治[マンガ家]×中川大地[ライター]×宇野常寛[批評家]

──昨今低迷の続いたNHK朝ドラに新風を吹き込み、社会現象となった『ゲゲゲの女房』(『ゲゲ女』)。マンガ家・水木しげるの妻の自伝を原案とし、朝ドラ好きのみならず、マンガ好きや妖怪好きも惹き付けた同作の高評価の理由を探る!


宇野 僕は朝ドラ(NHK「朝の連続テレビ小説」)は毎回チェックしてるけど、前作の『ウェルかめ』が倉科カナのおっぱい以外見るところがない残念な結果だったので、『ゲゲゲの女房』も最初はあまり期待しないで見てました。でも東京に舞台が移って浦木(茂の幼なじみ/杉浦太陽)が出てきたあたりから面白くなってきて、水木しげるがブレイクしてからは完全にハマりましたね。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2025年5月号

新・ニッポンの論点

新・ニッポンの論点

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 【マルサの女】名取くるみ
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【韮原祐介】匠たちの育成哲学
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • 【AmamiyaMaako】スタジオはいります
    • 【Lee Seou】八面玲瓏として輝く物言う花
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【雪村花鈴&山田かな】CYZOデジタル写真集シリーズ
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報
サイゾーパブリシティ