日本人なら誰もが知っている国民的キャラクターの声を務めた大山のぶ代。病気療養のために、2008年より活動休止を余儀なくされてきた彼女。最近では『レコ☆Hits!』(日本テレビ)などの番組にも声で出演しはじめているが、このたびPSP用のゲームソフト『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』(スパイク)で本格的に声の演技を務める。
このゲームは、主人公が入学する学園を舞台にした、推理サスペンスゲーム。大山さんが演じるのは、学園長として君臨する悪役キャラクター・モノクマだ。半世紀以上にわたる長い俳優人生の中で、さまざまな役を演じてきた大山さん。しかし、なんと悪役は初挑戦という。どうしてこのキャラを演じようと思ったんだろうか?