"日本におけるドイツ年"を記念して製作された映画『バルトの楽園(がくえん)』(06年6月公開)。この作品には、創価学会との奇妙な"裏"のつながりが見え隠れするという。
「今回、業界最大手の東映と、ディズニー映画を配給しているブエナビスタが、タッグを組んだんです。これは、映画業界の常識では、ありえないこと。その上、東映のほかに、製作には学会系のシナノ企画が名を連ね、映画関係者の間で『もしかしてシナノ企画が、東映とブエナの間を取り持ったのでは?』との疑惑が持ち上がったんです」と話すのは、映画情報を担当するタウン誌編集者。