サイゾーpremium  > その他  > 裏社会のドンが赤裸々に語る『憚りながら』...
話題の中心独り締め! 時事ネタ知数レベルアップ案内

裏社会のドンが赤裸々に語る『憚りながら』! さらに深く読みとくためのサイゾー的ヤクザの世界徹底ガイド

+お気に入りに追加

premium_yakuza.jpg

──「日刊サイゾー」で話題のあの記事をただ読む以上に、さらなる知識を知りたいそんなアナタのために、話が100倍(当社比)膨らむ" プレミアム"な記事をサイゾー目線で厳選レビュー!

 発売当初からアマゾンの書籍販売ランキングの上位を走っている『憚りながら』(宝島社)。 著者は、武闘派団体・後藤組の元組長後藤忠政氏です。後藤氏は、イケイケの武闘派ヤクザとして知られ、伊丹十三監督・襲撃事件などで名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか? 本書には、山口組直参組長として日本裏社会を歩んでこられた、伝説的ヤクザ、後藤氏の生い立ちや関わった事件、ヤクザとしての生き方などが赤裸々に書かれています。

 ヤクザには、"荒らくれもの"や"怖い"といった印象を抱いている人が多数を占めることでしょう。しかし、自分の意見を曲げることなく貫き、理由さえあれば国家権力とさえ争う、そんな生き方に憧れる気持ちは多少あるのではないでしょうか。『山口組三代目田岡一雄自伝』の前書きには、「荒っぽい半生と思われるかもしれませんが、わたしはわたしなりに一日本人として精いっぱい生きてきたつもりであり、今後も男としての本当の死地を見つけるまで、微力を尽くして働きたいと考えております」と書かれており、素直にカッコイイと思ってしまいます。そう、ヤクザって格好イイんです。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2025年5月号

新・ニッポンの論点

新・ニッポンの論点

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 【マルサの女】名取くるみ
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【韮原祐介】匠たちの育成哲学
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • 【AmamiyaMaako】スタジオはいります
    • 【Lee Seou】八面玲瓏として輝く物言う花
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【雪村花鈴&山田かな】CYZOデジタル写真集シリーズ
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報
サイゾーパブリシティ