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第1特集
民主党政権で変わる参政権──日本人にはどんな影響が?

帰化は在日タブー!? 小沢氏の豪腕唸る「外国人参政権法案」の行方

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──民主党政権発足以降、「外国人参政権法案」という言葉を頻繁にメディアで聞くようになった。親韓・親中派とされる小沢幹事長のもと、ゴリ押しで進んでいる感も否めないこの法案、推進派・反対派で大きく意見が分かれるなか、国民はどうとらえるべきなのだろうか?

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「永住外国人に地方参政権を付与しよう」という外国人参政権法案は、1998年に公明党と民主党の共同で、初めて国会に提出された。以来、公明党、民主党、社民党を中心に、50回以上も提出されてきた背景がある。現在、民主党が政権を取ったことで、法案可決に向けた動きが活発化しており、同法案を強く推進する小沢一郎・民主党幹事長を中心に、今年1月の通常国会提出を目指している。外国人に地方参政権を付与することは国益になるか否かが、我々国民の一番重要な判断材料のはずだが、その点について、メディアで語られることは少ない。

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