サイゾーpremium  > 特集  > 当日の朝、執行は言い渡される──秘密主義...
第1特集
裁判員制度施行後に読み解く"死刑本"【2】

当日の朝、執行は言い渡される──秘密主義で行われる"死刑"の流れ

+お気に入りに追加

──本文で触れているように、密室化した死刑制度の実態に迫るべく、いくつかの参考文献をもとにした死刑制度の内幕を紹介する。

[法務大臣のサイン]
検察庁で死刑執行起案書が作成されて、死刑は始まる。法律上は、確定後6カ月以内に執行。だが、多くの死刑囚は死刑確定後、長い年月を拘置所で過ごす。作成された死刑執行起案書は、最終的に法務事務次官の決裁を経て法務大臣に送られる。大臣がサインをしたら、5日以内に、刑が執行される。なお、元旦、大晦日、祝祭日は死刑は執行しない規定がある。日本では06年にクリスマスの12月25日に執行され、国際的な物議を醸した。執行は、国会で議論となりにくい、国会閉会期間中などに行なわれることが多い。

ログインして続きを読む
続きを読みたい方は...

Recommended by logly
サイゾープレミアム

2025年5月号

新・ニッポンの論点

新・ニッポンの論点

NEWS SOURCE

インタビュー

連載

    • 【マルサの女】名取くるみ
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
    • 【萱野稔人】超・人間学
    • 【韮原祐介】匠たちの育成哲学
    • 【辛酸なめ子】佳子様偏愛採取録
    • 【AmamiyaMaako】スタジオはいります
    • 【Lee Seou】八面玲瓏として輝く物言う花
    • 【町山智浩】映画でわかるアメリカがわかる
    • 【雪村花鈴&山田かな】CYZOデジタル写真集シリーズ
    • 【花くまゆうさく】カストリ漫報
サイゾーパブリシティ