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第1特集
10月27日に何かが起こる!?

あの人がまたもや仰天告発! 鳩山&オバマ政権発足の裏側

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MEMOベンジャミン・フルフォード
流暢な日本語で驚異的な「世界の真実」を語る「青い目のサムライ」ベンジャミン・古歩道(フルフォード)氏。9.11テロ米政府自作自演説、植草教授国策逮捕説など、手持ちの陰謀論は数知れず。

 圧倒的勝利で誕生した民主党政権だが、歴史転換の裏には陰謀あり。アメリカでは、鳩山首相が「友愛」を連呼することから、「友愛」を理念に掲げる秘密結社「フリーメーソン」との関係を指摘する声もあるのだとか。鳩山首相は本当に「フリーメーソン」なのか。政権交代にはどんな陰謀が潜むのか。〝世界の裏側〟に超詳しいベンジャミン・フルフォード氏に聞いてみた。

「フリーメーソンとは、同じ志を持つ人たち同士が集まって話し合い、計画を決めてその実現を目指す集団を意味します。世界にはそうしたフリーメーソン的集団がいろいろあるのですが、
鳩山首相は、善を行うフリーメーソン的集団の一員でしょう」と語る。

「政権交代の裏側、その大本にはアメリカの問題があります。アメリカはこれまで、強大な軍事力をちらつかせ、100万ドルと書いただけの紙くずで他国の生産物を買うような、詐欺的なことを続けてきました。ところが近年、中国やロシアなどの大国が手を結び、そうした横暴を止めようという話になったんです」(フルフォード氏)

 そ、そんなことが……。悪のアメリカとそれに対抗する世界各国。話は一瞬にして世界規模に広がる──。

「日本も、中国やロシアと志を同じにしています。英国王室もそう。天皇陛下は、英国王室と繋がるフリーメーソン的な団体に属しているため、日本もその路線に乗っているんです。政権交代も、そうした、各国が協力してアメリカの横暴を抑える、という世界の動きの一環で起こったのです」

 首相どころか天皇陛下まで! ちなみに、民主党政権が、アメリカとの関係を見直し、アジア重視の外交政策を掲げているのも、これらの理由からなのだとか。

「アメリカは、世界中から吸い上げた富で戦争を引き起こし続けてきました。裏で操るのは『トゥーレ協会』や『スカル&ボーン』などのナチスを建てた団体。彼らの総統はパパ・ブッシュ(ジョージ・H・W・ブッシュ)です。つまり今、中・ロ・英・日といった大国対ナチスという構図で、第三次世界大戦が繰り広げられています。そう、金融戦争という形で」

 どうやら敵はユダヤではなくナチスだったらしい。さらにぶっ飛んだ!? 発言がフルフォード氏から飛び出す。

「9月30日はアメリカにおける年度末なんですが、この日にアメリカ、正確には米連邦準備銀行(FRB)と、ワシントンD.C(実は公的機関ではなく単なる民間の株式会社!?)が不渡りを起こしました。表沙汰にはなりませんが、MI6(イギリスの諜報機関)によれば、今月の27日になんらかの兆候が表れる可能性があるらしいです。極端な場合、オバマが逮捕されるかも」

 オバマはブッシュを倒すことで大統領となった。ならばナチスではなく、世界の大国側の人間のような気がするが、何故に逮捕されるのか?

「オバマも『彼ら』の回し者だからですよ。イラクからの撤兵で平和を語る一方で、アフガンでは増兵して戦線を拡大させている。核軍縮もインチキ。世界を6万回破滅させられる核兵器を、4万回分まで減らそうと言っているだけですから(笑)」

 聞けば聞くほど不安になるだろうがご安心を。同氏によれば、世界は今後、良い方向に向かうらしい。

「これまで30年間、人類の貯金の3割は武器や戦争に使われていました。今行われている第三次世界大戦でアメリカが浄化されれば、そのお金が平和目的で使われるようになります。あと、軍事的な理由で封印されていた技術がどんどん表に出てくるようです。エネルギーがタダ同然になるとか。すごく豊かな時代が始まるんじゃないでしょうか? 一連の混乱が明るみになる可能性がある10月27日に注目ですよ」

 エネルギーの枯渇問題も解決し、夢のような未来がすぐそこまで迫っている今、なんだか政権交代なんかどうでも良くなってきた?
(逸見信介)


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