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日本男子よ、南の国の美少女にひれ伏せ!!

タイの最強カンフー美少女も恋愛面ではとっても控えめ!!

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 昨年2月に本国で公開されて以降、世界のカンフーアクションファンの話題をさらっていた、タイ映画『チョコレート・ファイター』がついに日本上陸!これまでも『マッハ!』や『トム・ヤム・クン!』でド迫力アクションを描いてきた、プラッチャヤー・ピンゲーオ監督が主役に選んだのは、「ジージャー」なるアイドルのような可憐な少女。だが侮るなかれ、彼女はバンコクのテコンドー大会で金メダルを獲得したこともある、本物の最強美少女なのである。

「子どもの頃は身体が弱かったから、お母さんに勧められて当時タイでブームだったテコンドーを始めたの。そしたら本当に元気になっちゃった(笑)」

 身体能力の高さを見いだされて、この映画のために4年間もの特訓を重ねてきたジージャー。格闘技の強さだけでない、彼女のまっすぐな芯の強さが、母親を守るために闘う本作のヒロイン・ゼンの姿と重なり、映画が公開されるや否や、本国タイでは"ジージャー旋風"が巻き起こった。一躍スターの仲間入りを果たした今、彼女の目下の悩みは、恋愛をする時間がないこと。ちなみに、男性はやっぱり強いほうがいい?

「腕っ節の強い男性は好きじゃないかな。それよりも、おとなしくて浮気をしなくて働き者で、そして家族を愛してくれる人。条件は4つだけ、少ないでしょ?(笑)」

 おどけて笑う彼女は、生傷だらけのヒロインとはほど遠い、キュートな女の子。そんなギャップもまた、新時代の格闘ヒロインの魅力なのだ。
(エリンギ)

じーじゃー
1984年、バンコク生まれ。本名はヤーニン・ウィサミタナン。96年にバンコク・ユース・テコンドー大会で金メダルを獲得した才能を見込まれ、本作で映画デビュー。得意技は後ろ回し蹴り。

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『チョコレート・ファイター』
最愛の家族のために闘う、自閉症の天才格闘少女・ゼンを演じたヒロイン・ジージャーのノースタントアクションは、公開前から世界中のアクションマニアの間で話題沸騰! ゼンの父親役として、日本から阿部寛が出演している。
監督/プラッチャヤー・ピンゲーオ アクション指導/パンナー・リットグライ 出演/ジージャー、阿部寛、ポンパット・ワチラバンジョン ほか


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