ジャニタレに引導を渡すのは、このコたち!? 人気上昇中のイケメン軍団とのバウトを勝手に企画したところ、驚きの結果が! J、お前はもう死んでいる!?
小栗 旬×長瀬智也(TOKIO)
若い=中身がない!?"やらされてる感"がネック
↑画像をクリックすると拡大します。
26歳になる現在も、今春公開の新作映画『クローズZEROII』などで自然に高校生役をこなす小栗クンと、『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(日テレ/06年)で、27歳で高校に入学するヤクザの若組長という、メタ高校生役を演じた長瀬クン。長瀬クンのほうは、四則計算ができないバカキャラだったので違和感は少なかったという声も!? 一応アイドルなのに、当時交際していた浜崎あゆみとぺアのタトゥーを入れてしまったり、ペットシッターを喜んで引き受け、仕事先に浜崎の愛犬を連れて来るなど、中身は高校生のままピュアに成長しているのかもしれないけど、残念ながら現在は『クローズZERO』『ROOKIES』『エリートヤンキー三郎』など不良がブームなので、尖った演技に定評のある小栗クンの圧勝。
水嶋ヒロ×赤西 仁(KAT-TUN)
片や駅前留学説、根強し!留学経験は吉or凶!?
↑画像をクリックすると拡大します。
同じ「外国帰り」でも、スイスからの帰国子女で慶應義塾大学環境情報学部卒業のインテリイケメン・ヒロ君と、デビュー直後の唐突な留学がいまだに謎を残す赤西クンとではあまりに対照的。女性関係の点でも、モデルやハーフ好きという単純な嗜好の赤西クンと、人気の歌姫・絢香との相合い傘ショットを「フライデー」に撮られたこともあるヒロ君とではもはや勝負にならない感じ。赤西クンの最近の主な単独仕事が、米映画『スピード・レーサー』の日本語吹き替えだけというのも寂しすぎる!(涙) デビュー時には"ポストSMAP"と持ち上げられたのが嘘みたいです。試合放棄と見なしていいほど戦闘能力がなくなっているのは、セコンドでもある藤島ジュリー景子氏の作戦ミスかも?
小池徹平(WaT)×滝沢秀明(タッキー&翼)
勝敗の決めては童顔=ベビーフェイス!?
↑画像をクリックすると拡大します。
『シバトラ』(フジ/08年)でメイド姿になった徹平クンと、舞台『滝沢演舞城』での女形姿を披露したタッキー。萌え系と和物の勝負だけど、「女装したら私負けちゃうかも! と思う有名人ランキング」(goo調べ/07年)でのランクは徹平クンがダントツの1位を獲得(タッキーは4位)。タッキーの大好きな格闘技では「ベビーフェイス」は善玉を意味するけれど、やはりここでもベビーフェイス(童顔)強し! 筋トレをしすぎたのか、成長と共に少々ゴツくなってしまったタッキー......(涙)。年上の女教師・松嶋菜々子を虜にする美形高校生役だった『魔女の条件』(TBS/99年)の頃に戻ってほしいという観客席からのため息もちらほら!?
市原隼人×田中 聖(KAT-TUN)
B-BOYのガチンコ勝負!中身はヤンキーなのかYO?
↑画像をクリックすると拡大します。
06年の映画『天使の卵』での共演に懲り、以降、沢尻エリカ様との共演を断固拒否したらしい気骨の持ち主、イッチー。バビロンシステム(資本社会の搾取システム)に魂で抵抗する姿勢は、まさにラッパーそのもの。同じくB-BOYファッションを愛用する、JOKERこと田中クンは、そのライムなテクをおネエちゃんの口説きにしか使っていないのか、AV女優との交際が発覚したり、自宅でモデルの藤井リナに自殺未遂騒ぎを起こされたりと、まだまだ人生のトレーニング不足の模様。仕事面でも、ドラマ版に続き映画版『ROOKIESー卒業ー』でも活躍が期待されるイッチーに比べて、最近はあまり見かけない田中クン、マジでヤバいかも!?
佐藤 健×長野 博(V6)
ライダーキックでウルトラマンティガに辛勝!?
↑画像をクリックすると拡大します。
なんと最年少の17歳でライダーに抜擢された健クン! ファンとの交流のため、ブログの更新にも熱心で、毎回コメントが4ケタつくほどの超人気。片や、96年、『ウルトラマンティガ』(TBS)で、ジャニ唯一のヒーローモノにレギュラー主演した長野クン。ウルトラファンからの評価も高く、この後もジャニタレのヒーローモノが続くかと思いきや、結局、今年1月にテレ朝開局50周年記念特番内で作られた稲垣メンバー主演の『仮面ライダーG』までなし。後輩にバトンをつなげなかったのは残念......。そうそう、健クンって5月公開の映画『GOEMON』では、なんと若き日の「才蔵」役をやることに! もう、こっちを応援するしかないでしょう!?
三浦春馬×二宮和也(嵐)
どっちがうれしい?日本アカデミー賞と橋田壽賀子賞
↑画像をクリックすると拡大します。
日本アカデミー賞など、「ノミネート数人の中から大賞受賞者を決めるコンクール形式」の賞レースには、あえて不参加を表明しているジャニーズ事務所。ハリウッド映画『硫黄島からの手紙』での好演で、「米アカデミー賞ノミネートの可能性も!?」と噂されたほど演技に定評のあるニノだけど、今までもらった賞はギャラクシー賞と橋田壽賀子賞といった、権威はあっても授賞式の放送もない地味なものばかり(涙)。一方、春馬クンは日本アカデミー賞(07年『恋空』)、スポニチグランプリ(08年『奈緒子』)、エランドール賞の、それぞれ新人賞を受賞。小栗クンと共演する『クローズZEROII』では、どんな賞をゲットできるかな?
城田 優×木村拓哉(SMAP)
ファッションセンスもイケメンの武器です!
↑画像をクリックすると拡大します。
D-BOYSから卒業して、現在はピンで売り出し中のしろたん。その兄・純クンはモデルとミュージシャンをやりながら、アパレルブランド「janji」でデザイナーとして活動中。片や、キムタク弟・俊作氏は元アメフト選手にして、アパレルブランド「SHUIP SYMPATHY」のデザイナー。城田兄弟は日本人父とスペイン人母とのハーフというエキゾチックな魅力の持ち主だけど、センスの点では引き分けかも? そこで、巷で囁かれる「身長詐称疑惑」で戦わせてみると、「本当は190cm超だけど、188cmと公称している」というしろたんと、「ジャニーさん直伝のシークレットシューズを愛用している」という噂のキムタク......。しろたんの圧勝!
山本裕典×東山紀之(少年隊)
熟女を虜にした自己愛系も、ガテン系にはかなわず
↑画像をクリックすると拡大します。
御年42歳とは思えない美しいヌードを「ターザン」(マガジンハウス/08年4月25日号)で披露したヒガシ。でも、女性週刊誌によれば、住んでいる億ションの住居者専用ジムで、"ポーズを変えて薄ら笑いを浮かべながら半裸を見せつけてくる"ため、住民から大ひんしゅくを買っているとも。もともとナルシストキャラだったけど、何もそこまでやらなくても......。片や工業高校出身で、高橋克典の肉体に憧れ、日々、筋トレに励むユッケ。『RESCUE〜特別高度救助隊』(TBS)での割れた腹筋にも、思わずホレボレ~(ハート) ドラマ版には出てないのに映画版『ROOKIESー卒業ー』にねじ込まれていたりと、事務所の戦略もうまそうで心強い!?
溝端淳平×KinkiKids
数字が物語る人気!"姉が応募"も共通点
↑画像をクリックすると拡大します。
06年、ジュノンボーイ史上、グランプリ獲得時に芸能事務所からのオファーが40社という"歴代最多記録"を持つ淳平クン。受賞翌年には『世界ウルルン滞在記"ルネサンス"』(毎日放送)の司会にも抜擢、ドラマ出演3本目の『ハチワンダイバー』(フジ)で主役を務めるなど、勢いは止まらない! 片や、ジャニーズの記録保持者といえば、オリコン1位連続記録でギネスブックにも載ったKinKi。でも、光一クンは『スシ王子!』がドラマ&映画とも大コケしたし、つよぽんはソロユニット名をまたも改名して「剛紫」になったりと迷走しまくり。しかも、個人レーベル名が『美 我 空 レコード』って......。誰かドクターストップかけてあげて〜!
加藤和樹×MusicalAcademy(MA)
歌って踊れる王子様♥マンガ原作で勝負!?
↑画像をクリックすると拡大します。
武道館でコンサートを開いちゃうほどの本格的音楽活動をしながら、『仮面ライダーカブト』(テレ朝)やドラマ『地獄少女』(日テレ)、『ホタルノヒカリ』(同)など、マンガ・アニメ原作モノへの出演が多い加藤クン。でも、乙女心をつかんだのはやはり『ミュージカル・テニスの王子様』への出演だよね! ただ、ミュージカルといえば、ジャニーズの十八番。なんと、人気マンガ『NARUTO』をミュージカル化した舞台(引田天功のイリュージョン付き!)で主演を務めたのがMusical Academyなのです。「えー、マンガ?」って言わないで、あのSMAPだって『聖闘士星矢』のミュージカル化舞台をやった過去があるんだから!
(文/オカヂマカオリ)
『aloha. 岡田将生 in ホノカアボーイ』(ぴあ)
岡田将生(おかだ・まさき)
1989年、東京都出身。スターダストプロモーション所属。中2の時にスカウトされ芸能界入り。06年の映画『天然コケッコー』でヒロインの恋人役を好演。『花ざかり~』(フジ/07年)などのドラマで活躍する一方、映画出演にも熱心な注目株。
『mirai--五十嵐隼士写真集』(ワニブックス)
五十嵐隼士(いがらし・しゅんじ)
1986年、長野県出身。ワタナベエンターテインメント所属。04年、第1回D-BOYSオーディション準グランプリを受賞。『ウルトラマンメビウス』(TBS/06年)の主役で人気に。『ROOKIES』(同/08年)では、「◯◯だニャー」の愛らしい(?)口癖でファンを増やした?
『瀬戸康史ファースト写真集』(学習研究社)
瀬戸康史(せと・こうじ)
1988年、福岡県出身。ワタナベエンターテインメント所属。第2回D-BOYSオーディション準グランプリを受賞。テニミュへの出演や、『仮面ライダーキバ』(テレ朝/08年)、『恋空』(TBS/08年)の主役で注目を集める。女の子みたいな、甘いマスクが魅力的。
『Freedom--三浦翔平ファースト写真集』(主婦と生活社)
三浦翔平(みうら・しょうへい)
1988年、東京都出身。バーニングプロダクション所属。07年、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでフォトジェニック賞&理想の恋人賞を受賞しデビュー。『ごくせん』(日テレ/08年)、『ギラギラ』(テレ朝/同年)で注目を集める、ファッションモデル系イケメン。
『aqua 加藤慶祐 Photo Book』(扶桑社)
加藤慶祐(かとう・けいすけ)
1988年、埼玉県出身。ボックスコーポレーション。元PureBOYS。『仮面ライダーキバ』(テレ朝/08年)で人気に。『メイちゃんの執事』(フジ)など、イケメンドラマの常連。BL原作の映画『たくみくんシリーズ そして春風にささやいて』(07年)では男同士のラブを熱演。
『蒼日和―中村蒼 ファースト写真集』(主婦と生活社)
中村 蒼(なかむら・あおい)
1991年、福岡県出身。レプロエンタテインメント所属。05年、父親が息子を自慢するために応募したジュノン・スーパーボーイ・コンテスト史上初、中学生でグランプリを受賞。舞台『田園に死す』で俳優デビュー。『BOYSエステ』(テレ東/07年)で初主演。