TBSの木村郁美アナウンサーの夫で、スポーツマネジメント会社「スカンヂナビア」を経営する元プロテニス選手の杉澤修一氏の周辺でトラブルが続出。06年に結婚したこの夫婦に、早くも離婚の危機が囁かれている。
「スカンヂナビアは、関連会社を上場させると喧伝して投資家から金を集めていたが、杉澤氏の放漫経営などが祟り、それを実現できるような状態ではないことが判明。投資家や融資元との間で金銭トラブルが複数発生していると、週刊誌やスポーツ紙に書かれてきたんです。杉澤氏は最近、『木村郁美 急激? やつれ顔 原因夫の金銭トラブルか』(7月22日付)と報じた東京スポーツを訴えた。東スポの記事に過剰に反応するとは、よっぽど追いつめられている証拠ですよ」(週刊誌記者)
スカンヂナビアに投資や融資をした投資家や金融機関などからも不満の声は上がっているようであり、同社に所属していたプロ野球選手・西岡剛(千葉ロッテ)も最近になって契約を打ち切っている。また、同社が制作した辻仁成監督、アントニオ猪木主演の『アカシアの花の咲き出すころ』も、撮影は終了しているものの、資金不足で公開が危ういとの情報が流れ続けている。
「杉澤氏の会社では、投資家からの問い合わせの電話が頻繁に鳴り、その中には返還訴訟の準備をしている投資家もいるようですが、相手に金がないんでは訴えても仕方がないと、二の足を踏んでるみたいです」(同社の事情に詳しい関係者)
一方の木村だが、彼女が保証人になっている融資があるとも指摘されており、最近は出演中の『ピンポン!』でも覇気のない様子がうかがえる。同番組にゲスト出演した文化人にも「家庭が大変」と愚痴を洩らしたという。
『ピンポン!』も来年3月での終了が決定し、公私ともに踏んだりけったりの木村。一説には夫と別居状態ともいわれるが、若手イケメン起業家は、この窮地を脱することができるのだろうか?
(編集部)