37歳──中瀬氏が編集長に就任したときの年齢。実は、オバハンではなくオネエサンだった!?
岩井志麻子嬢や柳美里嬢ほか"猛獣使い(!?)"としても知られる中瀬編集長。
「月刊プレイボーイ」(集英社)、「論座」(朝日新聞)、「月刊現代」(講談社)など、月刊誌の休刊が相次ぐ昨今。「今度は『新潮45』が危ないのでは?」との情報が飛び込んできた。なんでも、 同誌の顔で、テレビのコメンテーターなどでもお馴染みの"オバハン編集長こと中瀬ゆかり編集長が、「週刊新潮」へ異動になるというのだ。しかも、編集長になるわけではないらしい。
中瀬氏といえば、01年に編集長に就任後、それまで熟年男性が主要読者だった同誌の大幅リニューアルを敢行。
「事件・教養・セックス」の3本柱を掲げ、あるインタビューでは自ら「『文藝春秋』が知的セレブの印象なら、『新潮45』はエロセレブかな(笑)」と語るほどの大胆な誌面作りで読者を驚かせてきたが、今回の異動が意味するものは何か。ご本人に聞いてみると──。