大橋裕之・短期集中連載!! ロンドン五輪特別企画マンガ 「オリンピック奇想譚 vol.1ハンマーズ・ハイ」
―― ――哀愁と笑いが交錯したなんとも言いがたい唯一無二の世界観で読む者を脱力、そして困惑させる『シティライツ』(講談社)で、一躍マンガ界の“辺境”に躍り出た大橋裕之。「五輪にはまったく興味なかったんですが...
―― ――哀愁と笑いが交錯したなんとも言いがたい唯一無二の世界観で読む者を脱力、そして困惑させる『シティライツ』(講談社)で、一躍マンガ界の“辺境”に躍り出た大橋裕之。「五輪にはまったく興味なかったんですが...
―― サッカーのJリーグでは、日本国籍をもたない外国籍選手との契約は、1チーム3人まで。しかし、外国籍であっても学校教育法第一条に定める学校(以下、一条校)を卒業した選手には、この外国人枠とは別に1チームひ...
―― マラソンのカンボジア代表権を得るため、国籍を変更した猫ひろしの騒動は記憶に新しいだろう。欧州では五輪が開催されるたびに、多くの選手が国籍を変更するというが、その背景にはどのような問題があるのだろうか?
―― 「スポーツ選手がドーピングでメダル剥奪!」と聞くとなにか遠い場所での出来事のようにも聞こえるが、実は、海外の通販サイトを使えば購入できるものもあるのだとか。さらに市販薬の中に同様の成分が入ってるものも...
―― 薬物を使用することにより、超人的な筋肉や心肺機能を身につけるドーピング。得られる栄光の代償になるのは、自らの人生のようだ……。
―― 近代五輪で新記録が出るたびに、話題になるドーピング。IOCの対策にもかかわらず撲滅されることはなく、イタチごっこのように新たなドーピング薬が開発されるという。世界的なスポーツ大会の裏で、勝利の栄誉のた...
―― 日本選手権10連覇、世界選手権金メダル、そしてソウル五輪銅メダルという偉業を成し遂げた”女三四郎”は、現在の日本柔道界に何を思うのか?
―― 五輪選手には、毎大会、多くの大学生アスリートが選出されている。このロンドン五輪においてもそれは同様だ。早稲田大学のやり投げ代表・ディーン元気選手や、立命館大学からのシンクロナイズド・スイミング代表・乾...
―― 審判のプロ化が急がれていることは本文ですでに述べたが、では、プロ審判の待遇やその道のりはどのようになっているのか。日本でもプロ審判制度がある、野球とサッカーを例に、審判の待遇を見てみよう。
―― 誤審と並び、毎回のように大きなスキャンダルとして報じられる審判の買収問題。現在までに五輪で騒動となった買収事件とその買収額を、ピックアップして検証する。飛び交う現金の裏には、国からの圧力の影も……。
―― 国の代表として、華々しく五輪の地に立つスポーツ選手の陰で、公正なジャッジを下すべくあくせくと働くのが審判たちだ。しかし、そんな”縁の下の力持ち”ともいえる審判には、五輪において誤審や買収疑惑といった騒...
―― スポーツ器具と五輪といえば、前回の北京五輪では、スピード社の開発した高速水着「レーザー・レーサー」の採用をめぐって、日本選手団と協会がもめた事件が話題になった。今大会の注目点はどこだろうか?
―― 近年のオリンピックは「ハイテクオリンピック」「科学技術オリンピック」と別称されるように、世界各国の電機メーカーやIT企業が技術の粋を競う、ショーケース的側面を持つ。世界スポンサーを務めるパナソニックを...
―― かつて、ダイエーに所属し、2度のオリンピックを経験した天才ランナーは、実業団とマラソン業界の関係をどう見るのか?
―― では、実際に実業団陸上部で日々五輪を目指すマラソン選手たちは、それぞれのスポンサーである企業からの待遇をどう感じているのだろうか? 本音と不満を語ってもらった──。