右派の論客も断罪する!『女帝』だけじゃない小池百合子の評伝
―― 『女帝』は多くのメディアで取り上げられ、目を通した読者もいるだろうが、評伝はほかにも存在する。では、それらの内容とは?
―― 『女帝』は多くのメディアで取り上げられ、目を通した読者もいるだろうが、評伝はほかにも存在する。では、それらの内容とは?
―― 先頃の東京都知事選前に出版され、話題となった評伝『女帝 小池百合子』。綿密な取材をもとに過去にも取り沙汰された「カイロ大卒業」疑惑を追及したりする一方、政治という男の世界でのし上がってきたその“女性像...
―― 新型コロナウイルスは出版業界にも影響を及ぼし、例えば雑誌は軒並み発売延期や合併号で売り上げが落ちた一方で、小学校の休校によって学習参考書や児童書は特需が生まれた。また、ジャンルによっても売れ行きの明暗...
―― こちらでは、前記事で触れた雪国のヤバい政経雑誌を紹介していく。
―― 近年は地方紙によるスクープが注目されているが、雑誌も負けていない。例えば北海道、東北、北陸には、その地域の醜聞を取り上げる政経雑誌があり、そこでの記事は時に全国紙でも後追いされることがあるという。ただ...
―― 『白竜』や『ミナミの帝王』など男のドラマを世に放ち続けてきた「漫画ゴラク」に今、変革が起きつつあるという。長らく同誌を愛読してきた映画ライター・加藤よしきが、ゴラクの魅力と今後の展望を偏愛交じりに熱く...
―― 創刊50年を迎えた日本マンガ雑誌界の雄「週刊少年ジャンプ」。『ドラゴンボール』や『SLAM DUNK』など、数々の“友情・ 努力・勝利”な大ヒット作を世に送り出してきたが、実は同誌を下支えし続けてきた...
―― 「ジャンプ」の50年を彩った過去の傑作ラブエロコメをプレイバック!
―― 『疾風伝説 特攻の拓』を筆頭に、ヤンキーマンガには特殊な“ルビ(ふりがな)”や“当て字”の文化があり、そこにある種の“美学”が感じられてならない。では、それはどこからやってきて、現在にかけていかに継承...
―― 野球部、サッカー部、バスケ部……部活動を舞台にしたマンガは数多い。一方、近年は生徒や教師を肉体的・精神的に追い詰める「ブラック部活動」が社会問題となっている。では、マンガの中で描かれる部活動にも「ブラ...
―― こちらの記事では、前記事のマンガが現実となったような実際の部活を紹介。かつては当たり前だったかもしれない風習や指導も、今や社会問題となるのだ。
―― 中国大陸と日本カルチャーは切っても切れない存在。マンガでも、三国志など歴史の一部として人気を博し、00年代に入ってからは、経済的、科学軍事的な驚異の対象として描かれつつある。交流も深くさまざまな文化を...
―― 芸能人の不倫がひところワイドショーを賑わせたように、日本人は、不貞行為とは知りつつも、不倫の話にいつも興味津々だ。そこで、近年増えつつある不倫中の男女の心理が克明に描かれたコミックは、不倫の真実がわか...
―― 今なお現役でレディコミ界のトップに君臨するマンガ家・井出智香恵氏。ここでは井出先生が推す人間関係泥沼マンガを自薦してもらいつつ、戦友である榎本由美/森園みるく両先生にも参戦いただき、レディコミ界を代表...
―― 医者の立場から生命倫理を問いかけてきた『ブラック・ジャック』をはじめ、医療もののマンガは長らく読まれ続けている。このジャンルでは人の生死という我々にもっとも身近なテーマを扱っているがゆえに、映像化もし...