リーマンショックを超える大暴落――世界を動かし、中東を変化させるコロナ後の石油地政学を占う11冊
―― コロナ禍による原油需要の減少を背景に、アメリカではシェールオイル関連企業が破綻。これにより中東情勢が一層世界を動かす時代が到来しつつある。実は日本人の生活にも密接に関わっている“石油と中東”に詳しくな...
―― コロナ禍による原油需要の減少を背景に、アメリカではシェールオイル関連企業が破綻。これにより中東情勢が一層世界を動かす時代が到来しつつある。実は日本人の生活にも密接に関わっている“石油と中東”に詳しくな...
―― 戦争をテーマにした絵本と聞いて、『ひろしまのピカ』のような長く読み継がれてきた名作を思い出すかもしれない。ただ、戦中の悲惨で残酷な出来事を直接的に描くばかりでなく、また違った方法でその根源や本質を子ど...
―― 今や世界2位の経済大国になった一方で、香港のデモに対して強権的な弾圧を行うなど、人権の観点でも問題行動を取り続ける中国。日本を含む他国のメディアでは「民主主義の死」「一党独裁の恐怖」と評されることも多...
―― 毎年のように「日本すごい本」や「嫌韓・嫌中本」がベストセラーとなり、右傾化が懸念される日本社会だが、この流れはいつから始まったのだろうか? また、これらの本の作者は今と昔では大きく変貌しているが、果た...
―― コロナ禍のアメリカで、白人警官が黒人男性を殺害した事件をきっかけに大きなうねりとなった抗議運動「BLM(ブラック・ライブズ・マター)」。全米各地で暴動や略奪行為も起き、さらに運動の波は世界に拡散した。...
―― 『女帝』は膨大な取材に基づく評伝だが、本人に直接話を聞いてはいない。そこで、本人の言い分も知るために過去の著書を見ていこう。
―― 『女帝』は多くのメディアで取り上げられ、目を通した読者もいるだろうが、評伝はほかにも存在する。では、それらの内容とは?
―― 先頃の東京都知事選前に出版され、話題となった評伝『女帝 小池百合子』。綿密な取材をもとに過去にも取り沙汰された「カイロ大卒業」疑惑を追及したりする一方、政治という男の世界でのし上がってきたその“女性像...
―― 新型コロナウイルスは出版業界にも影響を及ぼし、例えば雑誌は軒並み発売延期や合併号で売り上げが落ちた一方で、小学校の休校によって学習参考書や児童書は特需が生まれた。また、ジャンルによっても売れ行きの明暗...
―― こちらでは、前記事で触れた雪国のヤバい政経雑誌を紹介していく。
―― 近年は地方紙によるスクープが注目されているが、雑誌も負けていない。例えば北海道、東北、北陸には、その地域の醜聞を取り上げる政経雑誌があり、そこでの記事は時に全国紙でも後追いされることがあるという。ただ...
―― 『白竜』や『ミナミの帝王』など男のドラマを世に放ち続けてきた「漫画ゴラク」に今、変革が起きつつあるという。長らく同誌を愛読してきた映画ライター・加藤よしきが、ゴラクの魅力と今後の展望を偏愛交じりに熱く...
―― 創刊50年を迎えた日本マンガ雑誌界の雄「週刊少年ジャンプ」。『ドラゴンボール』や『SLAM DUNK』など、数々の“友情・ 努力・勝利”な大ヒット作を世に送り出してきたが、実は同誌を下支えし続けてきた...
―― 「ジャンプ」の50年を彩った過去の傑作ラブエロコメをプレイバック!
―― 『疾風伝説 特攻の拓』を筆頭に、ヤンキーマンガには特殊な“ルビ(ふりがな)”や“当て字”の文化があり、そこにある種の“美学”が感じられてならない。では、それはどこからやってきて、現在にかけていかに継承...