> 連載  > 神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第84回

「食の安全」という観点から見た食品表示の偽装問題

――  今年の10月末頃、阪急阪神ホテルズが自社のホテル内レストランのメニューにおいて"誤表記"があったと発表した。これを受けて、全国各地の飲食店などで同様のケースが次々と公表された。かねてより問題となって...

「食の安全」という観点から見た食品表示の偽装問題
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第83回

オリンピック商業化が生み出した功罪

―― ――2020年に東京での開催が決定したオリンピック。早速「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会推進室」が設置されるなど、着々と準備が進んでいる。しかし、近年オリンピックの商業化に批判があがっ...

オリンピック商業化が生み出した功罪
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第82回

東電・政府の”制御下”にない汚染水漏洩問題

―― ――今年4月に発表された福島第一原発での汚染水漏洩問題は、いまだ収束の気配を見せていない。先のオリンピック招致でのプレゼンテーションにおいて、安倍晋三首相が「The situation is unde...

東電・政府の”制御下”にない汚染水漏洩問題
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第81回

アメリカの裏面史に見る原爆投下の本当の意味

―― ──今年8月、映画監督のオリバー・ストーン氏が来日。広島、長崎の平和祈念式典に参列した後、沖縄にて講演や記者会見を行っていたことが広く報じられた。歴史ドキュメンタリー『もうひとつのアメリカ史』を制作し...

アメリカの裏面史に見る原爆投下の本当の意味
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第80回

「囚人のジレンマ」が導いた「なんとなく原発大国」

―― ──7月の参議院選挙は、大方の予想通り自民党の圧勝で幕を閉じた。今回の参院選において、マスメディアで取り沙汰されたのは、「ネット選挙の解禁」や「憲法改正」などだった。電力各社が、原発の再稼働を申請する...

「囚人のジレンマ」が導いた「なんとなく原発大国」
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第79回

止まらない公共事業と地方自治の可能性

―― ──かつて民主党政権下で大きな話題となった八ッ場ダムは、この7月に業者の選定が行われ、年内には本体工事が着工されるという。民主党政権下より「無駄な公共事業」との指摘がありながらも、計画を中止できない理...

止まらない公共事業と地方自治の可能性
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第78回

日本人が知らない、日本国憲法の国際的意義

―― ──現自民党政権は、今夏の参院選に向け、選挙公約に憲法改正を掲げており、大きな論点となっている。だが、同党が提示した憲法改正案は、前時代的な国家主義を体現したものだという。

日本人が知らない、日本国憲法の国際的意義
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第77回

ドキュメンタリー映画が明かす世界の"食"事情

―― TPP参加が騒がれるなど、日本の食環境に大きな変革が起こりそうだ。そんな中、「マル激トーク・オン・ディマンド」では数多くの”食”に関するテーマを議論してきた。今回は”食”を題材にしたドキュメンタリー映...

ドキュメンタリー映画が明かす世界の
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第76回

新聞再販制度に見るマスメディアの公共性の是非

―― 2月15日、公正取引委員会委員長に内定した元財務次官・杉本和行氏は、再販価格維持制度(通称:再販制度)について現時点で見直す考えがないと表明した。公共性を理由に再販制度を維持している新聞社だが、その是...

新聞再販制度に見るマスメディアの公共性の是非
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第75回

再生可能エネルギーが問いかける日本の未来ビジョン

―― 2012年7月1日より、日本でも固定価格買取制度(FIT=Feed-in Tariff)が導入された。わが国の再生可能エネルギーの推進を示す第一歩となった同制度だが、導入から半年あまりたった今、再エネ...

再生可能エネルギーが問いかける日本の未来ビジョン
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第74回

水道事業民営化も騒がれる”水輸入国”日本の課題

―― 近年、水資源の問題に注目が集まっている。貴重な資源である水(特に飲用可能な淡水)をめぐって、国際的な紛争や水資源の争奪が、すでに世界各地で起こっているのだ。今回は、ジャーナリストの橋本淳司氏の話から、...

水道事業民営化も騒がれる”水輸入国”日本の課題
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第73回

衆院選が浮き彫りにした現行選挙制度の瑕疵

―― 2012年12月16日、第46回衆議院議員総選挙が行われた。大方の予想通り、民主党の議席は激減し、自民党が政権与党に返り咲いた。しかし、同選挙の投票率は戦後最低の59・32%を記録。また、小選挙区比例...

衆院選が浮き彫りにした現行選挙制度の瑕疵
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第72回

“でっちあげ”で問われる検察の組織文化

――  大阪地検特捜部証拠改ざん事件に代表されるように、昨今、警察や検察の不祥事が後を絶たず、挙げ句には布川事件、東電OL殺人事件といった冤罪被害までが起こっている。こうした問題の背後にある刑事司法の構造的...

“でっちあげ”で問われる検察の組織文化
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第71回

原発報道を歪める広告代理店”電通”の手口

―― 「マスメディアの報道は、スポンサーや広告代理店の圧力を受けている」。こうした言説によって指摘される「広告圧力」の問題は、ネットを中心に批判されてきた。ややもすると陰謀論に回収されてしまう同問題の実態と...

原発報道を歪める広告代理店”電通”の手口
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第70回

人間だけが抱くことができる「希望」と「絶望」

―― 「人間とは何か?」この普遍的なテーマに対し、哲学や科学はかねてより多様なアプローチを続けてきた。そんな中、遺伝的に人間に最も近いとされるチンパンジーの研究を続ける松沢哲郎氏は、人間とチンパンジーを比較...

人間だけが抱くことができる「希望」と「絶望」
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2025年5月号

新・ニッポンの論点

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    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
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