> 連載  > 神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第99回

文化共有か違法行為か?TPPで揺れる著作権問題

―― 日米含む21カ国の政府による秘密交渉ゆえ、一切公表がなされないTPPだが、大手メディアでは農産物の自由化に焦点が行きがちだ。だが、それ以上に日本社会の根幹を揺るがす可能性があるのが著作権問題だ。メディ...

文化共有か違法行為か?TPPで揺れる著作権問題
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第98回

なぜ、安倍政権は中東問題と「十字軍」に加担するのか?

―― 日を追うごとに目まぐるしく変化するイスラム国の諸問題。今回は、これらを整理する意味でも、あえて時計の針を1月23日に戻し、2人の邦人が人質として公表されたところから”3つのそもそも論”を見ていきたい。...

なぜ、安倍政権は中東問題と「十字軍」に加担するのか?
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第97回

「信任を得た」新・安倍政権の注視すべきポイント

―― 自民党の圧勝で終わった第47回衆議院議員総選挙。アベノミクスを問う、という名目で繰り広げられた選挙選だったが、フタを開ければ集団的自衛権や原発再稼働など、安倍政権の政策が信任を受けたとし、それを推し進...

「信任を得た」新・安倍政権の注視すべきポイント
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第96回

今、改めて考えるアベノミクス選挙の未来図

―― 12月14日に投開票された第47回衆議院議員総選挙は、公示後から自民党優勢の下馬評が声高に報じられてきた。では、自民党安倍政権が推し進めてきた「アベノミクス」という経済政策を中長期的な視点で見た場合、...

今、改めて考えるアベノミクス選挙の未来図
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第95回

朝日新聞が終わった日、そしてリベラルの行方

―― 一連の騒動により、部数のみならず、その信頼をも失墜させた朝日新聞。国内唯一無二のクオリティペーパーともてはやされるも、今やその影もない。だが、そもそも朝日新聞の記事は、本当に"リベラル"で"高品質"な...

朝日新聞が終わった日、そしてリベラルの行方
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第94回

沖縄が抱える「基地」「格差」「差別」問題の根底

―― ――11月16日の県知事選を前に、沖縄が再び揺れている。普天間基地の県外移設を公約して当選したにもかかわらず、現職の仲井眞知事は、昨年12月、安倍晋三首相と会談し、年間3000億円の沖縄振興予算の見返...

沖縄が抱える「基地」「格差」「差別」問題の根底
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第93回

肥大化した甲子園ビジネスの犠牲になる選手たち

―― ――松坂大輔、ダルビッシュ有、田中将大――。これまで、数多くの有名日本人投手がメジャーに挑戦してきたが、渡米後、早い時期に故障者リストに入ることも少なくない。その因果関係は明言できないが、ひとつだけ彼...

肥大化した甲子園ビジネスの犠牲になる選手たち
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第92回

“勝てば官軍”W杯で考えるスポーツ合理性への疑問

―― ――少し古い話題になるが、先般行われたブラジルサッカーW杯では、開催国であるサッカー王国ブラジルは歴史的大差で敗退し、ドイツの優勝で幕を下ろした。数多くのメディアでは、さまざまな検証や分析がなされたが...

“勝てば官軍”W杯で考えるスポーツ合理性への疑問
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第91回

人に合わせる"不自由さ"『嫌われる勇気』の本質

―― ――昨今、巷で話題になっている一冊の本がある。それが、フロイト、ユングに並ぶ三大心理学者アドラーの思想を凝縮した『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)だ。ソーシャルメディアが定着して久しい今、我々は「人に...

人に合わせる
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第90回

起訴99・8%有罪――「それでも冤罪が増える」理由

―― ――当連載でも取り上げた遠隔操作ウイルス事件は、被告の全面自供によって新たな展開を迎えた。多くの報道の中には、被告の虚言はもちろん、それを見抜けなかった弁護団への批判も散見できたが、そもそも、なぜこの...

起訴99・8%有罪――「それでも冤罪が増える」理由
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第89回

小保方問題にすり替わったSTAP細胞騒動の本質

――  「ノーベル賞モノの快挙」と称賛され、「リケジョ」なる流行語を生んだSTAP細胞の発見とその研究者・小保方晴子氏。だが周知の通り、論文に”不備”が見つかるや、STAP細胞そのものの存在を疑問視する大騒...

小保方問題にすり替わったSTAP細胞騒動の本質
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第88回

遠隔操作ウイルス事件当事者が問う「司法の歪み」

―― もはや説明する必要もないであろう「遠隔操作ウイルス事件」。容疑者は逮捕されるも、検察が示した情況証拠は二転三転し、さらに大本営発表を鵜呑みにしたマスメディアの、誤報ともいえる情報が世論を形成。正当な捜...

遠隔操作ウイルス事件当事者が問う「司法の歪み」
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第87回

今、NHKに「放送の公共性」はあるのか?

―― 今年1月、NHKの新会長就任記者会見において、籾井勝人会長による特定秘密保護法や竹島問題などに関する発言が物議を醸した。さらに、NHKの理事10人全員に辞表を書かせたことを明かし、非難の的となっている...

今、NHKに「放送の公共性」はあるのか?
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第86回

日本経済を復活させるための男女の多様な働き方

――  現政権が「女性が輝く日本へ」といった成長戦略を掲げ、"イクメン"という言葉で男性の育児参加が話題になるなど、旧来の性別役割分業制に対する変革が叫ばれている。こうした動きが、少子化問題や低成長に悩む日...

日本経済を復活させるための男女の多様な働き方
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神保哲生×宮台真司「マル激 TALK ON DEMAND」 第85回

希望なき日本社会に求められる「正しさ」

――  2013年は、安倍政権下の報道や特定秘密保護法の強行採決など、従来では考えられない事態が起こったことで、日本は底が抜けたような状態に陥ってしまった。哲学者の東浩紀氏は、そんな13年を"1993年に始...

希望なき日本社会に求められる「正しさ」
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2025年5月号

新・ニッポンの論点

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    • 【マルサの女】名取くるみ
    • 【笹 公人×江森康之】念力事報
    • 【ドクター苫米地】僕たちは洗脳されてるんですか?
    • 【丸屋九兵衛】バンギン・ホモ・サピエンス
    • 【井川意高】天上夜想曲
    • 【神保哲生×宮台真司】マル激 TALK ON DEMAND
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