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連載
『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【21】

恋バナにケツ掘られエピ……人はどんなに強烈なトークも“忘れるため”に【忘年会】を開く

―― 年を忘れる、と書いて「忘年会」。実際に人は忘年会でどんなトークをしているのか? あえて注意しなければ、意外と何を喋っているか覚えていないものだ。まずは辞書的な意味をおさらいしておくと、忘年会とは「年末...

恋バナにケツ掘られエピ……人はどんなに強烈なトークも“忘れるため”に【忘年会】を開く
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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【20】

人を貸し出す図書館、【ヒューマンライブラリー】で世界を敵に回してもいい出会いを果たす

―― 貸し出すのは本ではなく、人間。そんな図書館があるのをご存じだろうか? その名はヒューマンライブラリー。もともとは2000年にデンマークの野外フェスで始まり、現在では世界70カ国以上で開催されるイベント...

人を貸し出す図書館、【ヒューマンライブラリー】で世界を敵に回してもいい出会いを果たす
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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【19】

おしゃべり惑星のマグマ、【古舘伊知郎】が深夜番組で地殻変動を起こす!

―― 古舘伊知郎は、おしゃべり惑星のマグマだ。

おしゃべり惑星のマグマ、【古舘伊知郎】が深夜番組で地殻変動を起こす!
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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【18】

内なる他者とのトークが「詩」なのかもしれない――【谷川俊太郎と覚和歌子】が送る詩の対話

―― 国民的詩人、と断言してもいい詩人がいるとしたら谷川俊太郎さんだろう(ご本人は“詩人”と呼ばれることを嫌がるだろうけど)。21歳で処女出版した『二十億光年の孤独』は今でも繰り返し読まれる名著だし、学校の...

内なる他者とのトークが「詩」なのかもしれない――【谷川俊太郎と覚和歌子】が送る詩の対話
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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【17】

盲目の女性が死霊を現世に呼び寄せる! 一度は体験したい青森の【口寄せ】で死者とトーク

―― 盲目の女性が死霊を現世に呼び寄せる「口寄せ」。一度体験したいと思っていたので、取材も兼ねて青森県へ行ってきた。本連載的には「死者とのトーク」となる。イタコの口寄せは下北半島の恐山で行われているイメージ...

盲目の女性が死霊を現世に呼び寄せる! 一度は体験したい青森の【口寄せ】で死者とトーク
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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【16】

「いい意味で」を連発する【押尾学】の極北な語り口――なんだそれ?なトークギグに潜入!

―― トークギグ。しつこいようだが、もう一度確認しよう。「ギグ」である。この「ギグ」とは、元々はジャズマンの間で使われていたスラングで、演奏する場所ごとの契約を指した言葉だったそうだ。小さなライブハウスなど...

「いい意味で」を連発する【押尾学】の極北な語り口――なんだそれ?なトークギグに潜入!
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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【15】

しゃべりだけで勝負する【YouTuber】たちは"漫才師"にも似ている

―― YouTuberのトークに未来はあるのか?毎月、生のトーク現場をレポートしているが今回はちょっと趣向を変え、「好きなことで、生きていく」というキャッチコピーのもと、YouTubeに動画をアップして生活...

しゃべりだけで勝負する【YouTuber】たちは
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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【14】

芥川賞作家・【羽田圭介】が問いかける、トークを「聞く」と「聞かない」の境界線

―― 純文学作家による記者会見はいつだって面白く、お祭り率もハンパなく高い。なぜなら純文作家は、記者会見に対する固定観念をあっさりと壊してくるからだ。例えば先月、三島賞を受賞した蓮實重彦さんは受賞会見で「心...

芥川賞作家・【羽田圭介】が問いかける、トークを「聞く」と「聞かない」の境界線
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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【13】

新たな思考が生まれる瞬間を目の当たりにする! 武術家【甲野善紀】の身体で魅せるトークとは?

―― 畳が一面に敷かれた会場は、異様な雰囲気で包まれていた。靴を脱いで畳に上がることによるアットホーム感と、これから始まるトークへの緊張感が混じりあい、武術家・甲野善紀さんと俳優・佐野史郎さんが登壇すると、...

新たな思考が生まれる瞬間を目の当たりにする! 武術家【甲野善紀】の身体で魅せるトークとは?
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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【12】

私たちは宇宙人と出会うことができるのか? 聞いてるだけで心地いい【長沼毅】の知的科学トーク

―― ホラッチョ川上、ココに呼んでほしいですよね! という掴みセリフから始まったのが、広島大学生物生産学部教授であり、辺境生物学者・長沼毅さんのトークイベントだった。今回の舞台である新宿ロフトプラスワンは文...

私たちは宇宙人と出会うことができるのか? 聞いてるだけで心地いい【長沼毅】の知的科学トーク
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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【11】

「麻原貯金」から繰り出される【上祐史浩】の道徳に、もはや「ああいえば、上祐」の影はなく…

―― 1995年3月20日、地下鉄サリン事件が起きた。犯人グループであるオウム真理教の中で、麻原彰晃に次いで最も名を残したのは上祐史浩であろう。国土利用計画法違反事件で懲役3年の実刑判決を受けて出所した後、...

「麻原貯金」から繰り出される【上祐史浩】の道徳に、もはや「ああいえば、上祐」の影はなく…
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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【10】

バカで間違ったトークゆえの誠実さ――【会田誠】が東大バカ田大学で"赤塚不二夫"を語る

―― 赤塚不二夫生誕80年企画として、最高にくだらない講座が開催された。『天才バカボン』に登場する、あの「バカ田大学」が東京大学で開講されるのだ。講師陣は、みうらじゅんをはじめ、宮沢章夫、茂木健一郎、養老孟...

バカで間違ったトークゆえの誠実さ――【会田誠】が東大バカ田大学で
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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【9】

毎日ニュースで見るアノ人たち…【気象予報士】が大集合でお天気愛をかく語りき

―― NHK山形放送局のローカル番組内で、気象予報士の岡田みはるさんが天気予報中に泣きだしたことが話題になった昨年末。「トーク中に泣く」。これだけでも相当なインパクトだが、その後の予報中もずっと嗚咽が続いた...

毎日ニュースで見るアノ人たち…【気象予報士】が大集合でお天気愛をかく語りき
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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【8】

客を『徹子の部屋』へ誘う…トークの神様【黒柳徹子】の縦横無尽な話芸

―― 第66回紅白歌合戦の総合司会を黒柳徹子(82歳!)が務めることになった。そんな彼女の代表する、いや、日本を代表するテレビ番組『徹子の部屋』(テレビ朝日)が今年5月に放送1万回を超え、同一司会者によるテ...

客を『徹子の部屋』へ誘う…トークの神様【黒柳徹子】の縦横無尽な話芸
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『林賢一の「ライク・ア・トーキングストーン」』【7】

新陳代謝が激しい女芸人界を生き残る【ハリセンボン】――そのトークに見る"視点"の面白さ

―― 女芸人の皆さまは新陳代謝が激しい。もちろん、彼女たちのお肌のことではなく、その活躍の場である。一時期はもてはやされてブームとなるが、気がつくと表舞台から姿を消した女芸人は数え切れない。不細工をウリにし...

新陳代謝が激しい女芸人界を生き残る【ハリセンボン】――そのトークに見る
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2024年11月号

サヨクおじさんが物申す 腐敗大国ニッポンの最新論点

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