（写真／永田拓也[W]）
映画特集の表紙を飾ってくれたのは、バスケW杯を大いに盛り上げてくれたタレントのまるぴさん。本誌初登場で挑んだ撮影のコンセプトは、「60年代フランス映画女優オマージュ」。さて、ご感想は？
「これまでは“さわやか”や“おしとやか”なスタイリングとヘアメイクが多かったので、ワクワクドキドキの撮影になりました。一番印象的だったのは、ウィッグを付けたスタイリング。人生初だったんですが、意外と違和感なく撮影……できたと思います！ あと、ウィッグをかぶると“うっ血”するイメージがあったんですけど、しませんでした（笑）。
（写真／永田拓也[W]）
ちなみに、フランス映画は……見たことがなくて。でも、撮影前にいろいろ勉強してきたんですけど、色気や品格、大人らしい女性を意識しつつも、結果的には素の私らしさも出すことができたので、すごく楽しい撮影になりました！」
（写真／永田拓也[W]）
ちなみに好きな映画のジャンルとなると？
「物語が終わったあとに、ハッピーエンドでもバッドエンドでも内容がハッキリしているものが好き。『これって結局……どういうことんだろう？』みたいな、含みを持たせた終わり方や、最終的な判断は見る側に委ねるような作品はあまり好きじゃないかもですね。視野が狭いタイプなので……（笑）。リラックスして楽しめる作品が好きなので、ホラー映画は苦手。特に邦画によくある呪いやたたりのような心霊的なものは無理です！」