ーー“映え”に命懸けのイマドキ女子のインフルエンサーが出演する「ホラードキュメンタリー」!
(写真/宮下祐介)
「もともと心霊現象は信じていなかったんですけど、撮影のあとにお祓いをしてもらったら、心身ともにすごくすっきりして。『なんか憑いてた!?』となりました」
“ガチ”心霊現象を映すホラードキュメンタリー『三茶のポルターガイスト』に出演する石川翔鈴は、快活によくしゃべる。
女優を目指し、中学生で北海道から家族と共に上京。100以上のオーディション落選にもめげなかった、芯の通った人物だ。
「6歳のときに松雪泰子さんが演じるのを現場で見て心をつかまれて。女優を目指す気持ちだけは、ずっと折れませんでした。『あの役、翔鈴ちゃんがやってたの?』と驚かれるような、憑依型の演技ができる女優になりたいです」
昨年はドラマ『警視庁・捜査一課長season6』(テレビ朝日系)のほか、ホラー映画『オカムロさん』に出演。仕事の幅は着実に広がっている。