――ダンスフロアからの新たな刺客。DARUMAとJOMMYの画期的音楽探究。
(写真/岩澤高雄・The VOICE)
■嵐・松本潤らに続き、きゃりーぱみゅぱみゅも“断食”トライ! 芸能界を席巻中(10月20日付 日刊大衆)
DJ DARUMA(以下、D) 断食ブーム、キテるんですよ。僕も最長で1週間、何も食べずに水分のみで断食しました。
JOMMY(以下、J) 俺は無理だなあ。
D 飢餓状態にならないと体内で発動しない「オートファジー」っていう仕組みがあって、断食することで脂肪に溜まった毒素をエネルギーに変え、胃腸を完全に休ませることで、細胞も若返る。実際に断食したことで、めちゃくちゃ調子が良くなって、かつ10キロくらい痩せました。しかも断食って3日目くらいからトぶんですよね、気持ちが。朝起きた瞬間から「スンッ!」みたいな感覚。僕はそれを“ヘルシー・ハイ”って呼んでるんですけど、そのクリアな状態をまた味わいたくて、何度もファスティング(断食)してしまう。
――JOMMYさんも断食したくなってきましたか?
J 俺の場合、自分の体内に毒素が溜まってる感じがしないんだよなあ。不調もまったくないし。奥さんが昔から食材には厳しくて、食事も基本は無添加・無農薬だから。
――ナチュラル・ヘルシー・ハイ的なマウンティングですね。
J 実際、それが朝から晩まで毎日だから、調子が悪くなることもないんだよね。必ず行く年1の健康診断もオールA。
D 僕の奥さんもそこはこだわってるんだけど、僕自身は恥ずかしながら少し前まで、オーガニックとかヘルシー志向にまったく興味がなくて。だから何も考えずに、なんでも食べてたんですけど、やっぱり原因不明のダルさに襲われることが多々あって。
――それだとDJ DARUSAになっちゃいますもんね。
J 確かに近くにいて不安だったことある、DARUMAくんの健康状態(笑)。
D ちなみにステイホーム中に勉強して資格も取得したので、ファスティングをコーチングすることもできます。まだコロナ禍ではありますけど、(クラブでの)パーティ上がりの面々には、ぜひともヘルシー・ハイを体験してほしいです。