やはりZeebraは偉大である――復習されたしラブソング珠玉の3作

――今回取材に協力してくれたGAGLEのHUNGERとKEN THE 390の両氏。互いにメジャーデビューを果たし、シングルやアルバム収録曲などで、しっかりとラブソングをこしらえている。

[ラブソング図鑑【1】]
Sugar Soul

「今すぐ欲しい feat. ZEEBRA」(97年)

“元祖エロDJ”ことDJ HASEBEがプロデュースし、Sugar Soulことアイコが「誰だって自分のSexしたい時があるから」と歌えば、ZEEBRAが「おーっとそんなに慌てんな時間ならあるぜ そう焦んな」と呼応。純粋なラブソングではないものの、この“男女間の赤裸々なやりとり”が日本語ラップのリリックのテーマを拡張し、ラブソング爆誕への布石となる。

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2024.11.21 UP DATE

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