――“ニコモ”への憧れから飛び込んだギョーカイのお仕事。貪欲な好奇心と友情を糧に新たなステージへ!
(写真/河西遼)
「公園でこんなに遊ぶのが久しぶりで、すごく楽しくてテンション上がりました。子どもたちの冷たい視線が、少し痛かったですけど……」
こう撮影を振り返るのは、2012年に雑誌「ニコラ」(新潮社)でデビュー以降、ティーンモデルとして活躍してきた鈴木美羽。
「3歳上の姉の影響で“ニコラ沼”にハマって、オーディションを受けたのも、姉が勧めてくれたのがきっかけです。当時は芸能の仕事への興味より、オーディションに合格するともらえるニコラ学園の制服を着て、とにかく憧れの雑誌に載りたいという気持ちが強かったですね(笑)」