――日本の未来を支える異端のプリンセス・佳子様の生態を読み解きます
1月、令和に入って初めての新年一般参賀が行われました。昨年の平成ラスト参賀は激混みだったので、早起きして8時頃に行ったところ、意外と空いていて初回に参列できました。参賀者の数は2019年は15万5000人で、20年は6万9000人と減少しましたが、祝賀パレードもあったので参加者が分散したのかもしれません。今回は最初の3回は上皇陛下と上皇后陛下もお出ましになってかなり豪華でした。天皇陛下の「新しい年を迎え、皆さんと共に祝うことをうれしく思います」という出だしのお言葉の「皆さん」というフレーズがうれしく、畏れ多くも距離が縮まった感が。そんな天皇陛下のお姿を美智子上皇后陛下はうれしそうに見つめていらっしゃいました。天皇皇后両陛下を立てるためか、美智子様はお手振りをほとんどされず、国民に向かって体をななめに向けられていたのが少し距離を感じて淋しかったです。眞子様はブルーの衣装でどこかアンニュイなほほえみを浮かべていました。佳子様のグリーンのお召し物も鮮やかで美しく……お出ましになられた皇族の方々のお召し物は青や緑系が多く、国民を癒してくださってありがたいです。先日は、大嘗宮の一般公開、そして東京国立博物館での「高御倉と御帳台」の無料公開もあり、国民に対してのホスピタリティやサービス精神を感じます。ちなみに高御倉の京都御所での公開をいち早く見に行った知人女性は、閉経していたはずなのに、高御倉を見た次の日に生理が来たという不思議現象が! 同行していた女友達にもまったく同じ現象が起きたそうで、紫と赤のコントラストにホルモンが刺激されたのかもしれません。