『月刊コムアイ・嘘 写真 二階堂ふみ』(小学館)
主演映画『翔んで埼玉』はヒットしたが、ドラマの視聴率は翔べないようだ。
二階堂ふみと亀梨和也のダブル主演ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)が、早くも崖っぷちに追い込まれている。
「4月11日の初回視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、続く第2話は6.4%と急落。同作は竹内結子が10年に主演した『ストロベリーナイト』のリメーク。シリーズ化された竹内版は常に視聴率2ケタ超えで、13年公開の映画は興行収入21.5億円の大ヒットを記録しています。比較されたことで“つまらない”と判断されてしまった。局内では早くも『1話カット』が検討されているそうです」(テレビ誌ライター)
当初、フジテレビは竹内に続編を依頼。断られたため、榮倉奈々にオファーしたが、こちらも「竹内のイメージが強すぎる」と辞退され、二階堂にお鉢が回ってきたと報じられている。
「竹内は周囲に『私の中では終わった作品』と漏らしていたそうですが、実際は2月に俳優の中林大樹と再婚したことで妊活に専念したいというのが理由だったと聞きます。竹内の“代役主演”とはいえ、二階堂は低視聴率となっていることが相当悔しいようで、スタッフに『濡れ場をやります!』と直訴しているといいます。しかし、『ストロベリーナイト』では、清純派女優時代の竹内が『車内での情事』を演じて話題沸騰となっており、すでに何度も濡れ場を披露している二階堂では、竹内以上のインパクトを残すのは難しいでしょうね」(芸能記者)
もう一人の主演である亀梨も演技が酷評されているだけに、責任をかぶせて“翔んずら”したほうが良さそうだ。