『小松菜奈1st写真集「Trabzon」 (Angel works)』(SDP)
4月18日発売の「週刊文春」(文藝春秋)にて、資生堂のグループ会社の男性社員が芸能事務所に所属するモデル女性に資生堂のCMや広告への出演をちらつかせ、性的な関係を迫っていたことが報じられた。
「被害にあったモデルのA子がバイトしていたバーに男性社員が飲みに来て、『ランウェイ歩けばいいじゃん』などと声をかけてきたそう。そしてバイト終わりの彼女を半ば強引に家まで送ると、『シャワーだけ貸してほしい』と部屋に上がり、そのまま男女の関係になったとのこと。以降もA子に頻繁に関係を迫ったといいます。さらに、A子と同じ事務所に所属するグラビアアイドルのB子も、この社員から『俺の力で資生堂の広告に出してあげる』『お前なら小松菜奈くらいまでいける』と言って、無理やりキスしたり、胸や股間を触わられたとの被害を告白しています」(芸能記者)
資生堂といえば、昨年にもモデルの水原希子が「複数の男性が周囲にいる状況で、上半身裸での写真撮影を強要された」と告白。それが資生堂の新聞広告だったことが特定され、世間を騒がせている。
「またしても、資生堂の“闇”が報じられたことで、ネット上では『他にも被害者がいるはず』『ランウェイに出演していたモデルは全員“枕”していると思ってしまう』『不自然にゴリ押しされていたモデルもいた』との声が続出しています。とりわけ、B子を口説く際に名前を挙げられた小松菜奈は15年から資生堂インテグレートのCMに起用されているため、男性社員との関係が疑われてしまっています」(女性誌記者)
実力で出演を決めたモデルたちにとってはとんだトバッチリだが、「枕モデル」のイメージがつくことを嫌い、今後は資生堂の仕事を拒否するモデルたちが続出するかもしれない。