『イチロー 引退記念号 (サンケイスポーツ特別版)』(サンケイスポーツ)
引退を表明した大リーグ・マリナーズのイチローを巡り、テレビ局で争奪戦が始まっている。そんな中。芸能界の“とある大物”との関係が業界内で注目を浴びているという。
「イチローは引退後、マリナーズのフロント入りするのではと目されています。しかし、イチローが番組に出演すれば視聴率10%超えは間違いないだけに、テレビ界が放っておくはずがない。すでに球団や代理人の元にテレビ局からの出演依頼が殺到しているようです」(芸能記者)
そんなイチローに最も期待が集まっているのが、俳優業だ。2006年に放映されたドラマ『古畑任三郎』(フジテレビ系)では犯人役を好演し、役者としてのセンスもあることを視聴者に見せつけたものだった。一部では、来年放送される長谷川博己主演のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』や、木村拓哉との共演映画の企画も浮上していると報じられてもいる。
「イチローが芸能活動をする場合、マネジメントをするのはホリプロになる可能性が高い」と言って、プロダクション関係者が続ける。
「イチローと和田アキ子は親交が深く、お互いが悩みを相談し合う間柄。和田はイチローの引退試合も観戦に行っており、試合後には異例の長文コメントでねぎらっています。2人は07年にテレビ番組で初共演し、意気投合。連絡先を交換し合うと、その後は日米3,000本安打、WBC連覇など、折に触れイチローを祝福。和田がプロデュースした都内の和食店はイチローも常連でした。和田はイチローに対して『芸能活動をするのであれば、ウチで面倒を見る』と伝えているといいます」
“タレント”イチローのテレビ初出演番組は『アッコにおまかせ!』(TBS系)で決まり!?