『宇賀なつみ 戦士のほっとタイム』(朝日新聞出版)
3月末にテレビ朝日を退社する宇賀なつみアナのフリー転身後の初レギュラー番組が決定。その内容は、まさに彼女にうってつけと言えそうだが……。
「宇賀アナは2月26日に自身のインスタグラムを更新。4月から火曜深夜に放送されるテレビ朝日系の『川柳居酒屋なつみ』にレギュラー出演することを報告し、小料理店の女将(おかみ)に扮した写真をアップしています。同番組は、宇賀アナがゲストとほろ酔いトークを展開するバラエティー。ゲストが酒を飲みながら日頃の鬱憤や愚痴を川柳で発表し、一緒に飲む“なつみ女将”が本音を巧みに引き出すという内容のようです」(テレビ誌ライター)
「4月から、夜の女に戻ります」と語る宇賀アナは、自他ともに認めるテレ朝一の大酒豪。現在は『羽鳥慎一モーニングショー』のアシスタントを務めているが、朝の番組を降板するということで、次の日を気にせずに飲めると喜んでいることだろう。
「宇賀アナがかつて『週刊新潮』(新潮社)の『週刊食卓日記』に登場したときは、火曜日を休肝日としている以外は、まさに酒浸りの日々。ビール、焼酎、シャンパン、ワイン、日本酒など種類を問わず、日に10杯は飲んでいると明かしていました」(週刊誌記者)
しかし、そんな宇賀アナの顔が強張ったのが、2月25日放送の『モーニングショー』でのことだった。
「この日は“老化物質”と呼ばれるAGEについて特集。糖とたんぱく質が結合してできるこのAGEは肌に蓄積するとシワになり、皮膚が弾力を失ってしまう。40歳を過ぎると蓄積した人と、そうでない人で差が出るようです。専門家が番組出演者のAGE年齢を測定したところ、57歳の石原良純の体内年齢は44歳だったのに対し、32歳の宇賀アナは40歳という判定でした。番組に登場した毎日晩酌をしてアルコールを摂取しているという61歳の女性は90歳と判定されていましたから、宇賀アナが40歳を過ぎた頃、体内年齢が何歳になっているか心配です」(前出・テレビ誌ライター)
プライベートだけでなく、番組でも酒を飲むことになれば、宇賀アナの老化スピードが加速してしまうかも?