『村本論: 妬み恨みを強みに変える、ネガポジ365日』(小学館)
お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が1月8日にTwitterを更新し、昨年末にTwitterでバトルした高須クリニック・高須克弥院長を「高須先生は誹謗中傷を芸の肥やしにせよといいましたがご自身は自身のCMを陳腐と誹謗中傷されたことに対しては即訴えましたよね」と再口撃。加えて同日には、ZOZO・前澤友作社長が個人でTwitterフォロワー100人に100万円をプレゼントするという総額1億円のお年玉キャンペーンを行ったことにも触れ、「100万円もらえるTwitterは話題になるけど、自分達の税金で作る約2兆五千億円かかると言われる沖縄辺野古の米軍基地や、約38億円の税金がかかったと言われる築地の豊洲移転の必要ない延期はそんな話題にならない」「ヨーロッパやアメリカとの国民の意識が月とスッポン」と持論を語った。
しかし、ネット上は村本の“面倒くさい”ツイートに反論が続出。「もう芸人として笑えない」「日本は日本。嫌だったら出ていけ!」「大物気取りが痛々しい」「話題になりたくて必死だね」などとフルボッコ状態となっている。
アンチばかりが増えて好感度は下がる一方の村本だが、それによって巻き添えを食らいそうなのが、村本がMCを務める『AKBINGO!』(日本テレビ)に出演するAKB48だという。
「先日の『NHK紅白歌合戦』では、乃木坂46・西野七瀬の卒業にバナナマンがサプライズで駆け付け、『お兄ちゃん!』と西野も感激していましたが、乃木坂が国民的アイドルとなったのは、冠番組でMCを務める彼らの手腕が大きかった。また、バカリズムも『アイドリング!!!』から菊地亜美、朝日奈央らをバラエティタレントとして育成し、今も2人から“師匠”と慕われています。最近ではオードリーが『けやき坂46』メンバーの魅力を引き出し、人気が急上昇となっています。しかし、村本はAKBメンバーをブレークさせられないばかりか、自身にアンチが多いせいでファンからは疫病神扱いされてしまっている。最近はスポンサーを怒らせるような発言もしており、いつ司会交代となってもおかしくない。そうなればテレビから完全に消えることになるかもしれません」(週刊誌記者)
AKB48の人気低迷の一端は、村本の不人気ぶりにも原因があるのかも?