――日本の未来を支える異端のプリンセス・佳子様の生態を読み解きます
このところ、皇室の方々の超人的なエピソードが相次いでいます。悠仁様がお忍びで標高3180mの槍ヶ岳に登山されたニュース。ハシゴや鎖を頼りに危険な岩場を登られたそうです。先祖霊が全力でお守りしていたことでしょう。何事もなくて良かったです。フランス滞在中の皇太子殿下が昼食会で、8分間に渡りフランス語でご挨拶されたというエピソードも神がかっています。愛子様も英語がお得意だそうですし、身分だけでなく能力でも雲の上の存在に……。
そして、佳子様の英語スピーチも素晴らしかったです。9月につくば国際会議場で開催された「第30回国際情報オリンピック日本大会」は、世界80カ国から集まった高校生がプログラミング技術を競う大会です。2017年はイラン、19年はアゼルバイジャンと、世界各地で開催されており、今回は日本だったため、佳子様のご臨席が叶いました。世界の精鋭理系高校生に日本のプリンセスの才色兼備ぶりを知ってもらえる機会です。開会式ではブルーのスカートに白いジャケットをエレガントに着こなした佳子様が登壇され、英語でスピーチ。まず、その声のかわいらしさが脳を刺激します。ずっと聞いていたい声です。大坂なおみ選手のように日本語だとあどけなくて、英語だとしゃべり方が大人っぽくなるタイプではありませんが、佳子様は日本語も英語も変わらずキュートなお声です。